女装さんに一人暮らしはすごくありがたい環境だネ!
自分だけの空間で自分の世界に入り込めるし、女装グッズも置き放題☆(*’ω’*)
自分だけの空間が作れる「一人暮らし」は、女装さんにとってまさに最高の環境だヨ☆
でも、実はそこに危険もくっついてくるのよね…(~_~;)
そういえば、アッキーさんはこれまでにかなり引っ越しを経験しているみたいだね。
女装さんにおすすめの賃貸物件とかあるの?
一人暮らしの賃貸物件は、色々とコツがあるんだ。
今回は超HSP体質のわたしが「女装さんにおすすめの賃貸物件」についてお伝えするネ。
※今回の記事は1人暮らしで静かに過ごしたい女装さんのみならず、以下のような方にピッタリのお話となっております。「女装」の部分を別の言葉(HSPなど)に置き換えてお読みください☆
・静かな場所で女装したい
・自分の世界に入り込みたい
(女装・映画・ゲーム・読書・自慰行為など)
・HSP体質(人一倍繊細)の方
・隣の住人がうるさい
・外部からの音が気になる
・近所付き合いが苦手
・引っ越しを考えている
・一人暮らしを考えている
この記事は長めのお話になります。結論をいち早く知りたい方は、目次2【女装さんにおすすめの賃貸物件】におすすみくださいませ☆
女装さんに静かな環境は必須条件!
女装をして自分の世界に入り込みたいというオートガイネフィリアの方や、ゆっくりと静かに女装して過ごしたいという方には、「静かな環境」、つまり「静かな部屋」は必須条件になります。
なぜなら、外部からの大きな音や振動が自分の部屋に伝わってきてしまうと、女装に集中することができず、女装世界に入り込めず、ストレスも大きく溜まってしまうからです。
【何かに没頭している時に、外部からの音や振動が入り込み、集中が途切れてしまった経験は誰しもが一度はあるはず。性欲を発散したい女装さんにとって、このお話は非常に不快感を感じることになるのです】
外部からの刺激により、何かに没頭している状況を取り上げられた時ほど、不快に感じるものはありませんよネ。
わたしがこれまでに経験した不快な思いは…
・仕事の中断
・動画撮影の中断
・女装の中断
・自慰行為の中断
・映画の中断
・睡眠妨害
こういった話からも、自分一人の空間で静かにゆっくりと過ごしたいという女装さんには、静かな部屋は必須条件となるのです。
できるだけ静かな部屋とは、基本的には「強固な部屋」を選ぶことが条件となります。しかし、もちろん「静かな空間=強固な部屋」だけでは語りきれない条件もたくさんあります。
ということで、次項に「女装さんにおすすめの賃貸物件」についてお伝えします。
【「一人暮らしをして女装を満喫したい!」と思っても、下手な賃貸物件に住むとストレスが大幅に溜まることにもなりかねない。これは女装どころか「健康」にも関わる大切なお話なのです】
女装さんにおすすめの賃貸物件
今回のお話の結論・総合的なまとめのお話になります。
「女装さんにおすすめの賃貸物件は鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)」
もちろん、鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)に住むことで、今回の話を100%クリアできる話ではありません。
まず、静かな空間でゆっくりと過ごしたい女装さんにとっては、最低でも以下の条件をクリアすることが必須になります。
①防音効果の高い部屋
(外部からの音が気にならない)
②他人との距離感が保たれている
(近所付き合いや視線の回避)
これをクリアしているのが、鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)になります。鉄筋コンクリート造のマンション・アパートであれば、基本的にはこの条件を満たすことが出来ます。
【鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)タイプは防音性が高く、プライベート空間もしっかりとある。同じマンション(アパート)に住んでいる人との人間関係が近くなることもまずないのです】
鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)はかなりしっかりした作りで、防音性に非常に優れています。
静かに過ごしたいならば、防音効果の高い鉄筋コンクリート造を選ぶのが基本です。
こういったマンションやアパートは作りがしっかりしているため、基本的にご近所さんとの付き合いも非常に少なく、こちらの事情を知られてしまうような話も少ない傾向にあります。
そもそも「ご近所付き合いが嫌!」という理由で、戸建てを避けマンションを選ぶという人もいるくらいなので、こちらから接近しない限りは距離感が縮まることもないでしょう。
【ここ最近では「鉄筋コンクリート造のアパート賃貸」も増えてきたが、こちらもかなりおすすめ。ガッチリした作りで防音性も高く、ご近所付き合いも少ないのです】
ただ、これは「鉄筋コンクリート造のマンション(アパート)であれば全てカバーできる!」と一概には言えないところもあります。少しの音は響きますし、場所によっては町内会など集会的なものもある可能性はあります。
「分譲マンション」の賃貸であれば、購入して長く住むことを想定して建てられているため、建物や設備のグレードが非常に高く、さらなる防音効果が期待できるでしょう。ただし家賃はかなりお高め。資金に余裕のある方でもない限りおすすめはできません。
記事の後半には、わたしの経験をもとにして作成した「女装さん向けの賃貸選びチェックリスト」もありますので、参考にしていただけたら幸いです。
【ありとあらゆる全ての条件を満たした家に住むことは非常に難しい。自分の収入も考量した家に住むことはもちろん大切。しかし自宅でゆっくり過ごしたい女装さんや音が気になる方が最優先すべき条件は、やはり「防音」「他人との距離感」となるのです】
アッキーさんのこれまでの経験談
筆者のアッキーさんは、これまでに10回以上の引っ越しを経験しております。
その経験談と、そこから学んだことをお伝えいたしますので、参考にしていただけたら幸いです。(画像はイメージとなります)
①【自衛隊の寮】
【家賃:無料】
陸上自衛隊の駐屯地内にある寮。元自衛官であったアッキーさんは、高卒以降、ここで約15年近く居住しておりました。
詳しい話は割愛しますが、お察しの通りここはもちろん「論外」となります(笑)。立場の違う数人・数十人との共同生活ですから、「防音」「他者との距離感」どころの話ではありません…
駐屯地内でもありますし、もちろん規則や時間にも制限を受けます。
プライベート空間を大切にしたい女装さんにとって、この環境は地獄でもあるでしょう。
②アパート(木造)
【1DK+ロフト付き】
【家賃:5.5万】
アッキーさんが現役自衛官の頃、初めて賃貸物件を選び住んだ家。オシャレな家だったのですが、木造で一階だったため、二階の住人の足音や、外の車のエンジン音などがかなり響きました。
お仕事の転勤の話もあり、ここを約3年で引っ越しました。
いくらオシャレな家でも、やはり木造は響きます。しかも一階でしたので、余計に響きました。ただ、これが後のよい教訓になりました。
ちなみに、初めて女装をスタートさせたのもこの家からです。
③自衛隊官舎
【3K】
【家賃:約1万】
転勤して間もないアッキーさんは、とりあえず官舎に居住しました。一般的な話でいえば、いわゆる「社宅」となります。家賃はもちろん激安の1万円。
部屋の広さとしては3Kと申し分ないものでしたが、周りに住んでいる人はもちろん同じ自衛官同士。とても気軽に女装できる環境ではありません。
昔ながらの設備や、共益場所の清掃が行届いていないなどもあり、結局は半年で引っ越しました。
駐屯地の寮に比べると幾分マシですが…それでもこの環境はわたしに合いませんでした。
生活の質を考えると「背に腹は代えられない」という言葉を改めて考えさせられる経験となりました。
④集合住宅メゾネット(木造)
【2LDK+ロフト付き】
【家賃:7.4万】
自衛隊官舎を離れて、理想のメゾネットタイプの集合住宅に住みました。家賃はお高めですが、外見も部屋も非常にキレイな賃貸物件で、ここで約2年ほど過ごします。
しかしメゾネットと言えど木造タイプであるため、左右の住人の生活音が聞こえてきました。
ここは秘密基地のような家でとても広く、衣裳部屋やゲーム部屋などを作って楽しんでいたですが…この広さが逆に「荷物を増やす」という、危険な状況に陥ってしまいました。
目の前に駐車場あり・広いバルコニーやロフトありと、非常に素敵な家だったのですが、メゾネットと言っても、結局は木造タイプなのでやはり音が響きます。
また、「必要以上に広い家に住むと物も増えやすい」ということを学びました。女装するので荷物はやや多いと言えど、適切な部屋の広さは大事ですネ。
ちなみに、一人の適切な広さは25㎡~30㎡と言われています。女装さんは荷物がやや多めなため、一人で40㎡前後が適切な広さになりますね。
⑤マンション(鉄骨造)
【1LDK】
【家賃:5.9万】
大都市の大阪に居住するため、ついにマンションに居住。6階建てのマンションなのでプライベート空間もバッチリでした。
しかし「目の前に大きな路線がある」ということを完全に見逃していました。頻繁に走る電車の音、さらには近くの工事の音もすごく響きました。
また、隣に引っ越してきた住人の話声が壁伝いにかなり聞こえストレスに。このマンションは「鉄筋コンクリート造」ではなく「気泡コンクリート※1」であったことが後に判明。一年もたたず離脱しました。
※1 ALC構造。鉄筋コンクリートよりも軽く断熱性に高いが、雨漏りしやすいというデメリットも。防音性は木造や軽量鉄骨造よりも高いが、鉄筋コンクリート造ほどではない
物件を選ぶとき、路線を見逃していたのは大きなミスでした。なんせ10分おきに電車が走るのですから…(T_T)
住み始めて気付いたのですが、隣の住人の足音や話し声がかなり響き、体調不良になったこともありました。大家さんにも何度か連絡して注意をしてもらいましたが…ほとんど効果なしでした。
⑥一軒家(木造)
【2LDK】
【家賃:3.5万】
様々な話の流れから、自然豊かな長野県に居住。一軒家に住むことになります。正確にはアパートのような集合住宅となる特殊な一軒家ですが、この一軒家が過去最悪な物件となりました。詳細は以下の通りです。
・屋根裏に鳩が住み着いている
・古い木造で様々な音が超響く
・古い木造で冬が超寒い
・玄関付近のプライベート空間無し
・ご近所さんとの距離がかなり近い
・近所付き合いあり
唯一のメリットと言えば、「家賃が安い・ガレッジ的なバイク置き場がある」くらいでした。
毎日の鳩の鳴き声&足音や、外からの音(車のエンジン音・住人の生活音・雨音・虫の鳴き声など)に非常に悩まされ、体調不良も続き、家にいない日も度々ありました。極寒の日は室内にテントを張って寝ていました。
家賃の安い木造物件は、静かに暮らしたい女装さんにとって本当におすすめできません。
また、一軒家がおすすめできない理由として「他者との距離感が近く近所付き合いの可能性があるから」です。
⑦アパート(鉄筋コンクリート造)
(2K)
【家賃:5.5万】
これまでの全ての教訓をもとに、持ち物を出来るだけ減らし、長野市内にある鉄筋コンクリート造のアパート(3階建)に居住。
アパートと言えどマンションとほぼ同じ建物の作りで、非常に防音に優れており、プライベート空間もバッチリ。ようやく安心できる空間を手にれることができました。
ここは過去に住んでいた②の超強化版といった感じです。
部屋の大きさは全体的に一回り小さくなりましたが、持ち物を徹底的に断捨離したおかげでコンパクトに収まり、ロフトベッドも設置したことで、空間を最大限に使うことができました。
セキュリティー対策も万全。長野市内の中心部にも関わらず、家賃もほどよく、とても静かな家に住むことができました。
アッキーさんの現在の住まいの詳細ついては、別記事も参考にしていただけたら幸いです☆↓
賃貸物件選びのコツ
筆者のアッキーさんの経験から、これまでの教訓を生かした「賃貸物件選びのコツ」について、気付いたことをいくつかまとめてみました。
次項の「女装さん向けの賃貸選びチェックリスト」も合わせて参考にしていただけたら幸いです。
①毎月の支払いを家賃に意識しよう
一般的に「家賃は収入の3分の1」と言われていますが、自分の空間で静かに暮らしたい女装さんはもう少し家賃に力を入れましょう。最低でも5万以上の物件はほしいところです。
前述にお伝えした通り、自分の空間は女装できる癒しの空間。防音やプライベート空間が保たれた、できるだけよい物件を選ぶことが最優先事項となります。そこをケチってしまうと、悲惨な物件に住むことにもなりかねません。「安い物件には何かしらの問題がある」と考えたほうが無難です。
毎月の食費・交際費・通信費・その他の浪費を徹底的に見直すことで、ある程度のカバーが出来ます。
家賃はたしかに安い買い物ではありませんが、それをケチるのは本当におすすめできません。安い物件には、必ずなにかしらのデメリットがあるのです。
②角部屋や最上階を選ぼう
これは一般的な賃貸物件選びのポイントにもなっている事項。角部屋や最上階の部屋はかなり有効です。
角部屋だと距離が近いのはお隣の1世帯だけになりますし、最上階だと上からの物音は全く気にしなくてよくなります。この2つの条件が重なっていれば、さらに防音効果は高まるでしょう。
最上階&角部屋となると、やはり家賃も比例して高くなります。しかし自分の空間を大切にしたい女装さんは、できるだけこのような物件を選ぶべきでしょう。
ちなみに、わたしは現在「2階の角部屋(3階建て)」に住んでいます。
③持ち物を出来るだけ減らそう
これは物件を選ぶ以前の話であり、非常に大切なポイントになります。
女装さんは、様々な女装グッズを購入し、ついつい持ち物が多くなりがちなところもあります。これは筆者のアッキーさんが過去の経験から学んだことですが、「持ち物が多い」というのはおすすめできません。
なぜなら、持ち物が多いと広い家が基準となり、「広い間取り+防音効果の高い家」となれば、その分の家賃をムダに支払うことになるからです。
自分の持ち物が多いと管理も大変になるし、同時に執着や依存心も大きくなります。ムダに広い家を借りると、幸福度はかえって下がります。
持ち物をできるだけ減らすことで、物件選びの選択肢も増え、無駄な出費も抑えることができ気持ちよく暮らせます。
どうしても捨てれないものがあるなら、実家に送ったり、レンタル倉庫などを利用するのも一つの手段です☆
④不動産会社を厳選しよう
一般的に賃貸を探して契約する場合、不動産会社に行き、色々と物件を選ぶことになります。
この際、不動産会社側は色々な賃貸物件を提供してきますが、自分が心の底から住みたい物件でもない限り、下手に不動産会社側の話を鵜呑みにするのはNG。相手も商売人です。あくまでも自分の本心を最優先にすることが大切です。
「最終的な選択権・決定権の全ては自分にある」ということを常に心得ておきましょう。
これはアッキーさんの経験になりますが、「これは危険な不動産会社だ」と思った共通事項を幾つか…↓
・物件の選択を急かされる
・こちらの条件を聞いてくれない
・一方的に話してくる
・Googleマップのレビューが低い
・お店の雰囲気が悪い
・アフターケアがない
【不動産選びは自分の直感も大切になる。不動産会社に訪れて「なんだかモヤッとする」と感じたらすぐに退出しよう。他によい不動産会社や物件はいくらでもあるのです】
賃貸物件選びの事前チェック表
賃貸物件は今後の人生を大きく左右する、とても大切な行動となります。
下記の事前チェック表を活用し、ぜひ静かで良い物件に住まれてください。
【女装さん向けの賃貸物件チェックリスト】
□ 鉄筋コンクリート造であるか
□ 部屋の防音効果は高いか
□ プライベート空間はあるか
□ ムダな近所付き合いはないか
□ 付近に大きな騒音はないか
(JR路線・大通りなど)
□ ムダに広すぎないか
□ 自分の持ち物は多くないか
□ 家賃は適切であるか
□ 角部屋や最上階だと◎
□ 不動産側の考えになっていないか
□ 住んでいる他の住人はどんな人か
□ 心から住みたいと思えるか
(自分の本心であるか)
※上記のすべての条件を満たしていても、強固なマンションに住んでも、100%騒音に悩まされることはなくなるわけではありません。筆者のアッキーさんのように、少しの騒音でも気になる方は仕方のないことでもあります。
騒音をうまく回避するおすすめのアイテム(記事の終わりにリンクあり)などをうまく活用してみましょう☆
【騒音の大きさレベルはもちろん個人差があります。人によって全く違うもの。気になる人は少しの雑音や生活音でも気になってしまうものなのです】
部屋選びは本当に大切だね!僕もアッキーさんと同じく、騒音に悩まされた時期があったなぁ(^_^;)
POOH、ゴメンね。わたしもまだまだ未熟だったよ。
今の住まいに至るまで、色々と苦労した甲斐があったよ。
僕も一緒に考えるヨ、みんなで協力して、静かなプーハウスを選んでいこう(*’ω’*)
ところで、「木造タイプ」でも静かに暮らせている人はいるよね。建物の構造というよりも、隣の住人さん次第…?
そうそう、それは隣の住人がどんな人かにもよるね。
たとえば隣が空いていて、静かに過ごしていたとしても、新たに引っ越してきた住人がうるさかったというケースもあるから。アッキーさんも経験あるよ、これは運の要素も絡んでいるネ。
家賃を抑えて運任せにするのは、僕はちょっとおすすめできないなぁ。
これまでの教訓の結果、「家賃はケチらず防音効果の高い部屋に住む」ということが分かったよ。住む家はやっぱり超大事!
女装さんのみならず、静かに暮らしたい人は、ぜひ防音効果の高い素敵な部屋に住んでもらいたいネ☆(#^^#)
そうそう、雑音を強力に防音できるアイテムもあるんだヨ!別記事で紹介してるよ、これはかなりおすすめ☆↓
【こちらもおすすめ!】↓
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
「この記事が良かった」「ためになった」と思われたら、こちらをポチっとしていただけるととても嬉しいです☆(^_-)-☆↓