アッキーさんは、ずっと前から一人で人生を楽しんでいるよネ☆
いつもニコニコしているけど、孤独なのにどうしてそんなに幸せそうなの?
わたしは昔から孤独だったし、少し前からあることに取り組むようになってからは、これまで以上に一人でいることに幸せを感じることができるようになったんだ☆(^^♪
今回は私が習慣化していることや、「孤独のメリット」をお伝えするね。
※女装さん、特にAGの方は孤独な人生を送っていらっしゃる方も多いことでしょう。今回は、もう何年も孤独であるアッキーさんが、孤独を幸せに変換して楽しむ2つのポイントをお伝えいたします。
後述する「孤独のメリット」も合わせて、ぜひ参考にしていただけたら幸いです☆
①孤独を受け入れよう
孤独を不幸だと感じている方や、孤独であることそのものに悩んでいる人は、「友達がいない」「恋人がいない」「結婚していない」というネガティブな言葉をたくさん並べ、現在の自分(孤独な自分)を否定する傾向にあります。
そこで、まず「現在の孤独である自分を受け入れる」ということからはじめてみましょう。アッキーさんがおすすめするアクションは、次の2つです。
①【一日の終わりを幸せで満たす】
これは、現在の孤独な自分を受け入れるため、最初におすすめしたい大切なアクション。
一日の終わり(就寝前や入浴中)に、その日を振り返り、嬉しかったことや楽しかったことを思い出し、声に出し、できれば紙に書き出してみましょう。
これを繰り返すことで、今現在の生活の中での幸せを改めて発見でき、自分の現状を受け入れることが出来るようになり、ポジティブ思考で前向きに考えられるようになります。
逆に、日頃から孤独感を強く感じていると、その日の嬉しかったことや楽しかったことよりも、辛かったことや悲しかったことを考えてしまい、気持ちが沈んでしまい、結果ますます孤独を受け入れにくくなってしまうのです。
たとえば「今日の昼ごはん」や「帰り道に幸せそうな家族を見た」など。どんな些細なことでもよいので、色々と書き出してみましょう。
わたしのおすすめは「3行ポジティブ日記」。今日嬉しかったことを3つ書き出すのです。2020年にスタートしてから、もうずっと継続しています☆(^^♪
さらには、「明日は仕事から帰ってきたらゲームしよう」など、翌日の楽しみを考えるのも超おすすめ!
②【自撮りを3ヶ月続ける】
自分のことを嫌いな人は、「写真に写る自分を見たくない」という思いから、写真を撮られることをとにかく嫌がります。
そこでおすすめなのが自撮り。自撮りを続けていると、自分の顔に慣れてきます。そして自撮りを繰り返すことで、やがて表情までよくなっていき、「自己肯定感」が高まり、自分を受け入れるようになるのです。
自撮りした自分の顔に、最初はかなり戸惑うことでしょう。しかし3か月くらい続けると、次第に見慣れてきて、表情も自然とよくなっていきます。
このときのコツは「自然な笑顔」で自撮りをすること。無理に笑顔を作ったり、ナルシストな自分で撮影すると、逆効果になります。
「口角をやや上げて撮影する」とよいでしょう。わたしは現在、自撮り写真をインスタでアップしています☆(*’ω’*)
【アッキーさんのインスタ】
https://www.instagram.com/akihoxpooh/?hl=ja
②自分に愛を与えよう
孤独を受け入れることができたら、次は「自分に愛を与えること」。
自分を褒め、自分を愛して大切にするのです。これは前述した孤独を受け入れる2つの要素よりも、さらに大事なアクションとなります。
これは辛い環境で育った男性や、とにかく寂しがり屋な人、自分にとても厳しい人ほど、ハードルが高くなります。
アッキーさんがおすすめするアクションは、次の2つです。
①【セルフハグ】
誰かとハグをする(抱き合う)と、脳内に「オキシトシン」という幸福ホルモンが分泌され、愛・癒し・安心感を感じることができます。
これを他人とではなく、自分自身でやってあげましょう。自分の両手で包み込むように優しく抱き、「いつも頑張っているね!」「素敵だね☆」という声を自分自身にかけてあげるのです。
これを繰り返すことで、自分にたくさんの愛を与え、自分を大切にするようになります。
誰かとハグをするだけでなく、可愛い動物を抱っこした時にも、幸せを感じることができますよね。
「オキシトシンの分泌」は、幸せな人生を生きるにあたり欠かせない要素。セルフハグだけでも、かなりの効果があります。
どうしてもセルフハグができないという人は、可愛い人形やぬいぐるみを抱きしめながら実行するのもおすすめ!
わたしは、セルフハグはもちろん、大好きなプーを抱きながらやるときもあります☆
②【自分を褒める】
人は誰しも、誰かから褒められると嬉しくなるものです。たくさん褒められると、それだけ幸福感を感じることができます。
これを自分自身にしてあげること。「自分で自分を褒めてあげる」のです。これを繰り返し習慣化することで、今現在の自分をちゃんと認めることができるようになり、自己肯定感も高まり、自信がついて行動力や決断力も上がってきます。
自分で自分を褒める要素はたくさんありますが、これはどんなことでもOK。一例をご紹介します。
【自分に対する褒め要素】
・今日まで生きていること
・今日少しでも頑張ったこと
・今日まで続けてきたこと
・自分の長所&良いところ
・自分の欠点を長所に裏返す
(リフレーミング)
わたしたちは、いつの時代から自分や他人のことを褒めなくなったのでしょうか?幼い頃はもちろん、何かしらの成功体験でたくさん褒められていたはずです。それをたくさん自分にしてあげましょう。
どんなに些細なことでもOK。「今日無事に生きていること」だけで、とてもすごいことなのです。
リフレーミングの一例もあげておきます。
頑固⇒芯が強い
マイペース⇒冷静に対処
プライド高い⇒上昇志向
落ち着きがない⇒行動力が高い
1人で抱え込む⇒責任感が強い
孤独のメリット!
孤独であることは、大きなメリットがたくさんあるのです。
今回は、筆者のアッキーさんが特におすすめする「孤独の嬉しいメリット」をいくつかお伝えいたします。
①【自分の時間を好きに使える】
孤独であることの最大のメリット。自分の時間がたくさんあり、その時間を好きに使えます。
遊びや学びはもちろん、自分と向き合うための大切な時間を作ることも容易にできるのです。
私たち人間は、何をするにも時間が必要。孤独であれば、自分の時間が大幅に増え、ありとあらゆる行動に使えるようになります。
「結婚すると自分の時間が無くなる」という言葉は、昔からよくありますよネ(;^ω^)
②【趣味を楽しめる】
孤独であれば、他人に気を遣うことなく、自分の趣味を思う存分楽しむことが出来ます。
注目したいのが、「ちょっと他人には言えないような趣味も楽しめる」ということ。
自分の大好きな趣味の中には、「自分一人だけで楽しみたい」というものもあります。わたしの場合だと、女装やボードゲーム(ソロプレイ)などがそうです☆
③【人間関係のストレス激減】
「人生の悩みの9割は人間関係」と言われるくらい、人間関係はとても大切なもの。
人間関係にはストレスがつきもので、他人からの一言に傷ついたり、他人に気を遣いすぎて疲れた経験は、誰しもがあるはずです。
孤独であれば、こうした人間関係のストレスもかなり少なくなり、気軽に生きることができます。
人間関係で大切なのは「距離感」。たくさんの人と関わるほど、距離感がコントロールできないものも増えてきます。孤独であれば、こういった話のほとんどを自動的に回避できます。
ただし、孤独でもSNSをやっている人は要注意。人間関係が必ず発生します。自分がフォローしている人や、所属しているグループ・サークルなどは十分に気を付けてください。
わたしは以前、職場の人間関係にかなり悩まされ、身の危険に関わるようなこともありました。またSNS絡みで不幸な人生を歩んだこともありました。
現在のわたしは、お仕事やプライベートもできるだけ孤独に生きるようになり、仕入れる情報も厳選し、人間関係のストレスから解放され、ようやく楽な人生を歩めるようになりました。
④【他者に依存せず生きられる】
孤独であるがゆえ、他者に依存することなく生きることができるようになります。
たとえば「一人暮らし」をすることになると、嫌でも生活をするためにあらゆることを学び、一人で実践して成功&失敗体験をすることになるでしょう。
これは「良い苦労」でもあり、限られた環境の中で自立するためのスキルを磨く、とても大切なことなのです。
他者がいる環境にいては、つい誰かに甘えてしまい、他人に依存してしまい、「この人がいないと何もできない…」という状態に陥ります。
孤独は独り身であるため、生き延びるためにあらゆることを自分で考え、行動に移す環境を作ることになります。これは自分自身を成長させ、自立するための大切な要素でもあります。
⑤【自分の人生を歩める】
孤独であるほど、他人や社会からの影響を受けにくく、周囲の意見・生き方・価値観などに流されることなく、自分の人生を歩むことができます。
人生において「自分らしい人生を歩む」ということは、のちに後悔しない人生を送るためのとても大切な要素となります。
正社員・結婚・持ち家・将来の不安に対する貯蓄など、世間体や他人の意見に振り回されることがかなり少なくなります。
わたしも過去、職場や家族からこの話に散々振り回されましたが、勇気を出して自衛官を依願退職してからは、フリーランスとして自分の好きな人生を歩めるようになりました。
【孤独であれば、他人や世間の波に飲まれにくくなる。人生の主人公は自分であり、他人はあくまでも脇役に過ぎないのです】
アッキーさんは、自分を満たすことを習慣化していたんだね。
ときどきは僕をハグする時があったのも、そういう話だったんだ(^^♪
今回のお話は、実は「他人からされると嬉しい」と思うことを自分でしてあげることが共通点にもなっているんだよ。
一人で何役も演じることで、孤独を受け入れることができ、自分を大切にでき、人生がどんどん楽しくなってくるんだ(#^^#)☆
僕は熊だけど、ときどきは孤独の自分を「寂しいな」と感じるときはあるね。それはアッキーさんも?
それはもちろん、わたしにだってあるヨ!人間も動物も、そこは仕方のないことだから。
その「寂しさをいかに幸せに変換できるか?」ということが、今回のお話のテーマでもあるからね。
人間の欲の段階を表した、「マズローの欲求5段階説」も紹介しておくね。わたしは今後もあまり欲を高めず、自分らしい人生を歩んでいくよ☆(*’ω’*)↓
【マズローの5台欲求説。人間は生きるための安心できる環境を手に入れたら、次は「他者との繋がり」の欲が出てくる(社会的欲求)。わたしたちは幸せに生きることが大前提。より高い欲がでるのは仕方のないことだが、自分の幸せを見失わないように普段から心がけよう。孤独でも十分に満たされているのです】
最後に…
筆者のアッキーさんは、幼い頃から寂しがり屋であり、特に社会に出てからは、「孤独に対する不幸」を心の奥底に抱え、自己否定をしながら生きていました。
しかし、自分の寂しさを紛らわすために取った行動は、自分を幸せな方向に導かないものばかり。人生はどんどん不幸な道に進んでいき、とても恐ろしい体験をした時期もありました。
孤独に対する不幸や罪悪感を抱き、寂しさの感情が強くなりすぎた原因は、家族や職場の環境、世間体による影響も非常に大きかったと感じています。
しかし心身の危険がない安全な環境を築き、今回のお話にある【①孤独を受け入れる②自分に愛を与える】行動が習慣化してからは、ようやく人生が好転し始めました。ここまでにかなり長い年月を要しましたし、現在も継続中です。
なにより、「孤独の行き着いた先が女装であった」ということに本当に助けられました。
まだまだ過去の傷は完全には癒えていませんが、他人や社会と比較せず自分を愛していくこと、現状に感謝をすることを一生の宝物にして、これからの人生を歩んでいこうと思います。
【心の中の寂しさは誰にでもある。しかしその寂しさが大きくなりすぎると、他人に依存したり、他人を傷つけたり、自分を雑に扱ったり、危険な情報を仕入れたり、現状への感謝の気持ちがなくなってしまうのです】
アッキーさんの過去経験談も含めた「孤独のデメリット」はこちら☆↓
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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