昨日はイベントでとてもキレイな女性を見て癒されちゃったなぁ…☆
キレイな容姿にも関わらず、カッコイイ話し方にまた魅力を感じちゃったよ(^^♪
美しい女性が男勝りな行動を取ると、ギャップ萌えでさらに惹かれてしまうよネ☆
僕は熊だけど、人間には性別に関した格好や表現があるよネ。
表現することも合わせて、人は自由があってとってもいいなって思うよ☆
動物には雄と雌があるように、人間にも性別があるネ。
でも、自分の性別に囚われすぎて苦しい人生を歩んでいる人も少なくはないんだよ。
性別を表現するのは個人の自由であると僕は考えるんだけど…
そういったお話も含め、今回は性別に関する詳細を見てみようか。
記事の後半には性別診断もあるよ☆
※この記事は少し長めの記事になります☆
~性のあり方は無限大~
「性」とは性別のことであり、性別と聞けば「男性」「女性」の二通りしかないと考える方も多いのですが、そんなことはありません。
性のあり方(別名:セクシュアリティ)は、本当にたくさんあります。
私たち人間は、「見た目が男性だから男性…見た目が女性だから女性…」とすぐに決めつけてしまいがちですが、実は生まれた時から心と身体が一致していない方や、自分でも性がよく分からない人も多いのです。
「性は人の数だけある」と言っても過言ではないほど、多種多様なのです。
【男性だから・女性だからという思いだけで人を判断するのはNG。性の事実だけに囚われていては、相手の心はもちろん自分自身を傷付けてしまうことにも繋がる。とてもキレイな女性だとしても、実際には心が男性寄りの女性もおられるのです】
性のあり方(セクシュアリティ)は大きく以下の4つの軸に分けて考えられます。
①心の性
②身体の性
③恋愛の性
④表現する性
今回の記事では、この4つの軸を深く掘り下げて解説いたします。
~心の性~
これは「自分の性別を自分自身はどう思っているのか」という軸です。
性別や見た目関係なく、「自分は男性だ」と思う人もいれば、「自分は女性である」と思う人もおられます。心の性は人によって全く異なるものなのです。
・自分は男性である
・自分は女性である
・自分はどちらかよくわからない
・自分はどっちでもいい
・自分は決めたくない
・自分はその時々によって変わる
・自分は両性である
これはあくまでも「男性」「女性」という2パターンだけで考えた場合だけです。この他にも、本当はまだまだたくさんあります。
筆者のアッキーさんはこの話になると「MtX」に当てはまります。MtXとは女性・男性に完全に当てはまらない人のこと。
AGなので「男性である」という自覚はありますが、自身の心や表現する性も含め、自分でもよく分かっていないところがあるのです。
~身体の性~
「生まれた時の身体の見た目や形によって判断された性」です。「自分自身は自分の身体をどう思っているのか?」ということ。
男性ホルモン、女性ホルモンのお話はもちろんですが、「背が高い・低い」「手が大きい・小さい」など、男性らしさがない男性もおられるように、反対に女性らしさがない女性ももちろんおられます。
【もちろん性別によって異なる部位はあるが、自分の身体の性をどう思うかは本人の自由。持って生まれた自分の身体を「自身がどう思っているのか」が大切】
ここでとても大切になってくるのが、「自分の考えや見た目だけで人を判断してはいけない」ということ。
「男性の身体なのに男性らしくない」とか、「女性の身体なのに女性らしくない」という言葉は、本人からするとものすごくコンプレックスとなっていて、それをすごく嫌がる方も少なくないのです。
【男性らしさ・女性らしさを強調するかのような言葉を相手に伝えるのはNG。何気ない言葉でも本人からするととてもコンプレックスにしており、心が傷付いたり痛む方もすごく多い】
筆者のアッキーさんはもちろん男性。しかし髪の薄毛や男性らしい二の腕・胸板などが自分のコンプレックスとなっています。
過去にはコンプレックスを平気で傷付けるような人も職場におられました。
自分が言われて嫌なことは、年齢や立場関係なく他人にも言わない。これは平和に繋がるためのとても大切なことですよネ☆
~恋愛の性~
これは「自分が好きになる性」のことを示します。恋愛の対象となる性のこと。このお話は性別に関する恋愛の悩みでもかなり多いのです。
・男性を好きになる人
・女性を好きになる人
・男性も女性も好きになる人
・好きになる人を決めていない人
・誰も好きにならない人
※ここに挙げたのはほんの一例です。例えば「男性で男性を好きになる人が好き」や、「元男性であったが性転換をして女性になった人を好きな女性」もおられます。
【自分の性別に関わらず、どんな人に対し恋愛を抱くかは人それぞれ。同性愛はもちろん、好きにならない(恋愛したいという気持ちにならない)という人もおられます】
自分は男性だから女性を好きになる。自分は女性だから男性を好きになるというのは、人類が子孫を残すための本能だけの話かもしれませんネ。
ちなみに筆者のアッキーさんは恋愛の性が自身でもよく分かっていません。
ただ、「他人の恋愛話を聞く」ということにすごくドキドキして興奮してしまうということはたしか…(^_^;)
~表現する性~
これは「自分自身をどのように表現するのか」という軸です。
ジェンダーレス男子・ジェンダーレス女子はもちろん、女装男子やAGの方はこの軸に大きく関係しているところがありますよネ。もちろん、筆者のアッキーさんもです☆
・スカートを履きたい/ズボンを履きたい
・カッコイイ服を着たい/可愛い服を着たい
・髪を長くしたい/髪を短くしたい
・自らを「僕」「わたし」「俺」「うち」「名前」
・勇ましい振舞い/おしとやかな振舞い
【自身の性別や心に関わらず、自分自身をどういう風に表すのかも全ては本人の自由。仕事上では可愛いスカートを履いている女性も、プライベートではスカートは全く履かないという方もおられるのです】
表現する性は、心の性と一緒のこともあれば、異なることもあります。
たとえば自分のことを「僕・俺」と呼ぶ女性は「心が男性なのかな?」と思われがちですが、心は女性であるという人もおられます。
つまり、心の性と表現する性が必ず一致するわけではないということです。
【男性のしゃべり方だから男性・女性のしゃべり方だから女性ということではない。表現する性はあくまでも外見のお話。表現する性と心の性は別物であり、必ずしも一致するわけではない】
アッキーさんは、自分のことを「わたし」「わたくし」「アッキーさん」と呼びます。
プライベートではスカートやパンストを履くのがすでに日常化しています。
以前のように男性らしい服・勇ましい振舞い・自分のことを「俺」と呼ぶのは、逆にとても違和感を感じるようになりました…(^_^;)
~付録・性のあり方表~
今回の記事では、「自分自身の性のあり方」を客観的に表す「性別診断チェック表」をご用意いたしました☆
自分の本心に従い記入し、自分らしい人生を生きるための糧にしていただけたら幸いです(^_-)-☆
【自分の性のあり方表】
【チェックのやり方】
今回にお伝えした性(心・身体・恋愛・表現)のあり方を表したものです。
それぞれの〇が多いほど「男性」であること・「女性」であることの度合いが強いことを表します。たとえば「男性の部分も女性の部分も両方ある」と感じたら、両方にマークをしても良いのです。
また、はっきりと表したい場合は〇をより太くしたり、数を増やしたり、全く当てはまらない場合は「✕」を付けても良いのです。
もちろん、この表をどうつけるかは全てあなたの自由!
以下の例を参考にして、自分の好きなように記載されてみてください。
本音を離せる家族や親友とやってみると楽しいですヨ☆
【Aさんの場合…】
【アッキーさんの場合…】
性のありかたを考えよう! ~まとめ~
・見た目と心の性が一致するとは限らない
・性のあり方=セクシュアリティは4つの軸にある
1【心の性】
自分自身は自分の性をどう思っているか
2【身体の性】
自分自身は自分の身体をどう思っているか
3【恋愛の性】
自分自身はどんな人を好きになるか
4【表現の性】
自分自身はどんな性の表現をしたいか
男性に生まれたからと、男性らしい生き方をしなくてもいいということ。
性別を選んで生まれることは出来ないから、こういった話は本当にありがたいネ!
性別に関する様々な悩みは、実際にはまだまだたくさんあるんだ。
だからアッキーさんも微力ながらこうやって活動を続けているんだよ☆
アッキーさんは自分のことで他人に貢献できる素晴らしい活動だと思うよ。
同じように性別で悩んでいる人に勇気を与えていることに繋がっているからね☆(*’ω’*)
ありがとう、pooh。これからもわたしに出来ることをどんどん発信していくね☆
ところで、poohは性別診断チェック表やってみたのかな?
僕は全てにおいて男性も女性も同じくらいの中立になったよ。もしかしたら、僕もMtX(FtX)かも…☆(^^♪
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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