

オートガイネフィリアの男性は、疑似女性化することでドキドキしちゃうんだネ☆
僕も女装に興味はあるけど、そんなにはならないかな~。
わたしも女装初期の頃は、ストッキングを履く前から興奮しすぎて下半身が元気になっていたなぁ…
もう、かなりのドキドキものだったよ☆(*^^*)


女性用の下着そのものに興奮状態だったんだネ!
それ、オートガイネフィリアにはよくあるお話☆
今回は、女装するとつい性興奮してしまう理由についてお伝えするネ☆

疑似女性化して性興奮するのはなぜ?

AG(オートガイネフィリア。以下AG)とは、自身が疑似的に女性化することにより性興奮が高まる男性のことを示します。
では、どうして疑似的に女性化することで興奮し、そのまま下半身が元気になってしまうのでしょうか?
それは、女性用の衣類(靴等含む)に特別な憧れを持っているからです。

これは、「異性(女性)の体そのものに特別な憧れがある」ということも関係しています。
女性用の洋服や靴は、もちろん女性の身体に合わせて作られたものであり、男性にはないものです。しかしAGは基本的に自身を「男性である」という自覚があります。
そこの差に性的な興奮を感じてしまうのです。

【多くのAGは女性用品(主に衣類)を含め「自分にない性である」ということに大きな魅力を感じています。「女性用だから」ということも性興奮要素の一つになっているのでしょう】

今思い返してみると、わたしは学生時代の頃から、ストッキングやタイツを履いた女性にすごく興奮していました。
その理由は、「男性の自分にはない魅力がある」という思いが強かったことも関係しています。
ほかにも、「疑似的に女性化することはいけないこと…」という思い込みも性的な興奮要素をより高めています。
別に疑似的に女性化することは悪いことでも何でもありません。にも関わらず「やってはいけないこと」と思い込んでしまうのは、「罪の意識」や「恥ずかしさ」も関係しています。

【男性が女性の格好をする=恥ずかしいという思い込みも性的興奮を高めているひとつの要素。男性の視点からすると「スカートやストッキング・ハイヒールは異性のものであるから…」という思い込みも性興奮要素になっているのです】

わたしは女装初期の頃、女装することをいけないことだと思っていました。
そこに性的な興奮を感じてしまい、いつも下半身が元気になっていたのです。

【女装そのものの話は日本の文化も大きく関係しています。現在の日本は、男性がスカートやストッキングを履く文化がありません。そこに「憧れ」や「罪の意識」を感じてしまうのです】
AGと一般男性との視線の違い

とてもセクシーで美しい女性の後ろ姿。この写真を見てどう感じるでしょうか?
実は、多くの一般男性が抱いている思いと、AGが抱いている思いには大きな違いがあります。
【一般男性の場合】
・性欲が刺激されムラムラする
・距離を近づけたい
・性行為をしてみたい
【AGの場合】
・性欲が刺激されムラムラする
・自分もその洋服を着たい
(同じ格好をしてドキドキしたい)
・自分もそうなりたい
・この女性になって誰かに襲われたい
一般男性とAGとの大きな違いは、やはり「自己女性化」です。
一般男性は目線が自分側に置かれているのに対し、AGは相手側(女性側)の立場になって考えています。

【AGさんは写真のような女性になって自らエッチなことをしてみたい・誰かに犯されたいという欲もあります。こういったミニスカートやストッキングは女性ならではの衣類なのも、性欲を増進させるものに繋がっているのです】

「性興奮する」というのは同じですが、AGさんは「自分も女性のようになりたい…!」という思いがあります。
※「オートガイネフィリア診断」で自分のAG度を確かめることもできます。こちらも是非ご活用くださいませ☆↓

今回の記事で気付いたんだけど、「女装は世の中に普及していない」というところも性欲が高まるポイントになっているネ。
そうそう!自己女性化はマイノリティであるからこそ、性的興奮を得る要素にもなっている。
もし「自己女性化」が世の中に普及されて当たり前になったら、性的興奮は薄れてしまう可能性も十分に考えられるネ…


人は「やってはいけない」という状況になると、ついエスカレートしてしまうところもあるよねぇ。
時代が大きく変わり、常識の基準もだいぶ変わってくるかも?
自己女性化して性興奮してしまうお話は、本当に色々とありすぎて奥が深すぎるよ。
自慰行為のお話も含め、これからも色々と発信していくから、楽しみにしておいてね☆


記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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