この前、とても幸せそうなカップルを見つけたよ!
お互いにギュッとくっつき合って、こっちまでドキドキしちゃったなぁ(*’ω’*)♡
おぉ、とても素敵な話だネ~(#^^#)
幸せオーラを出している人は、こっちまで癒されてしまうよ☆
そういえば、他人の幸せそうな姿を喜べずにイライラする人もいるみたいだね…(;’∀’)
どうしてそうなっちゃうのかな?
それは、自分の中にある大きな「劣等感」からきているね(;^ω^)
今回は、「自分を他人と比べてしまう」ということについてお伝えするね。
自分を他人と比べるのはなぜ?
・人生がとてもうまくいっている人
・様々な能力が高い人(できる人)
・容姿端麗な人
・お金持ちの人
このような人を見て、つい今の自分を否定したり、落ち込んだり、羨ましいと思ったことは、誰しもが一度は経験をしていることでしょう。
実は、私たち人間という生物は、他人と比べたがる生き物なのです。
「人間は他人と比較する生き物である。人間が他人と比べるのは本能的なもの。無意識に比べてしまう生き物」
アメリカの心理学者・レオンフェスティンガー
「人であれば他人と自分を比較してしまうのはよくあること(自然なこと)」であり、そこで今の自分を否定したり、相手を羨ましく思ったりする必要は全くありません。
ただ、そのまま他人と比べてばかりの人生を送ってしまうと、不幸になってしまうということなのです。
【外見・お金持ち・仕事・人脈・勉強・住んでいる家・持ち車・社会的地位や立場など、わたしたちはつい自分と他人を比べてしまうのは自然流れ。しかし他人と比較してばかりの人生では一生幸せになれないのです】
他人と比べず自分と比べよう
他人と自分を比べてばかりの人生は、一生不幸な人生を歩むことになります。
なぜなら、「上には上がいるから」なのです。
他人と比べ、仮にその人と同等かそれ以上の存在になったとしても、その上にはさらに上がいるので、また他人と比較してしまい、その時の自分を常に自己否定してしまい、自分を永遠に受け入れられなくなってしまうのです。
自分よりも上の人を比べて自分を否定することを「上方比較」、自分よりも下の人を比べて優越感を得ることを「下方比較」といいますが、どちらも自分の人生は不幸に傾きます。
【自分よりもできる人は山ほどいる。逆に自分より下の人と比べて「自分の方が優れている」という行為も自己成長がなく、無意識に他人を傷つけることになる。他人と比べて生きる=一生不幸な人生】
ではどうすれば良いのかと言えば、「過去の自分と比べること」なのです。
過去の自分と今現在の自分を比べ、進歩している部分や成長している部分は必ずあるはずです。そんな自分を「成長していて素敵だね!」と心から褒めてあげましょう。
このように、自分の成長を自分自身で認めてあげることができるようになると、前向きに生きることができます。そうなると自分に自信が持てるようになり、同時に自分も他人も優しくできるようになります。
【過去の自分自身と比較し、成長した今の自分を肯定することで自分の人生を明るく前向きに生きることができるのです。自然と他人も気にならなくなります。(同時に他人に優しくできる)他人の人生ではなく自分の人生を生きよう】
ちなみに、過去の自分と比べて成長しているかどうかを確かめる質問があります。
それは、今の自分と比べた時に「あのときは恥ずかしかったな…(^_^;)」と思えるかどうかです。
他人の良いところだけを参考にしよう
他人と比べるのは、全てが不幸になるわけではありません。「良い比べ方」をすれば、自分の人生を良い方向に導くことは可能なのです。
「良い比べ方」とは、「他人を観察すること」です。
自分よりもできる他人を見て、「あの人はどうしてそんなにできるのだろう?」と観察し、良いところを自分にもマネて取り入れてみればよいのです。
【自分よりできる人をまずリスペクト(尊重)し、「あの人はなぜうまくいっているのかな?」と相手の良い部分やうまくいっている部分を観察すること。そうすることで自然と自分もマネるようになるのです】
筆者のアッキーさんも、これまでに様々な「マネ」をしてきました。
ここ最近で最も苦労したのは「ライバーのお仕事」です。どうすれば視聴者さんと共に楽しい時間を過ごすことが出来るのか、実際にライブ配信を楽しくされている方の動画やチャンネルをコッソリ拝見していた時期がありました。
ちなみに、人間は自分が嫌いな人や波長が合わない人を観察して学ぶことはできません(^_^;)(拒否反応がかなり強くなる)
できれば「自分が心から尊敬する人」を観察することをオススメいたします。
「自分を他人と比べていないか」チェックリスト☆
自分を他人と比べるほど、自分の人生はどんどん不幸に傾きます。実は、日常で無意識にやっている様々な行動が自分と他人を比較し不幸になっていることも多いのです。
今回の記事ではそれを判定するチェックリストを作成しました。自分と他人を無意識に比べていつの間にか苦しい人生を送っていないか、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
【自分を他人と比べていませんか?】
□ 常に「勝ち・負け」を意識している
□ 女優・男優さんや芸能人を羨ましいと思う
□ 容姿端麗な人を見て羨ましいと思う
□ 自分の弱い部分を他人に見せたくない
□ 相談せずに自分だけで解決しようとする
□ 他人からの評価をかなり気にする
□ 優秀な人になりたいと思う
□ 他人の揚げ足を取ろうとする
□ 他人より優位に立ちたい
□ 幸せそうな人を見ると腹が立つ
□ 幸せそうな人を見て自分を惨めに思う
□ 自分の仕事上の立場を気にする
□ 自分の仕事を堂々と言えない
□ 他人をすぐに決めつける
□ 物事に白黒つけたがる
□ たくさんの人から認められたい
□ SNSで他人の発信がとても気になる
□ SNSで自慢の発信をしたい
□ 平均年収や偏差値を気にする
□ 自分の経験や学びを自慢したい
□ 他人のことばかり評論したがる
□ 他人の悪いところばかり見つける
□ 「今の自分はだめだ」と否定してしまう
□ 自分より能力のない人を鼻で笑う
□ 失敗するのは惨めだと思っている
□ つい見栄を張ってしまう
□ できない人を見て「あの人よりマシ」と思う
筆者のアッキーさんは、ここにあるいくつかの項目を無自覚に行っていた時期がありました。その当時は自分と向き合わず、自分を否定し他人と比べてばかりでした。
今現在の自分を受け入れられない・自己否定が強い人ほど、それに比例して他人と比べてしまう傾向にあります。
今の自分とちゃんと向き合い、他人と比べず、どんな状況でも自分を褒めて、許して認めてあげる。これは人生においてとても大切なことですネ☆
【チェックリストにある行動をとっている人が身近にいたら要注意。特にSNS上で自慢の発信やキラキラ写真ばかりを投稿している人は、実はその人自身が他人と比較してばかりの人なのである。関わるだけ不幸になるので、リアル含めてこういった人からは素直に距離を取ろう】
今回のお話のまとめ
・自分を他人と比べるのは自然な流れ
・自分を他人と比べるほど不幸になる
(上には上がいるため)
・他人と比べず過去の自分と比べること
(成長している自分を自分で褒める)
・他人の良いところを観察するのは◎
記事にもあったとおり、「自分を他人と比べてばかりの人」ほど自分と向き合えないんだろうね(;^ω^)
劣等感が強い人も、その傾向にあると思うけど…
自分と他人は全くの別物であり、そこを変に比べたところでなんのメリットもないんだよね(^_^;)
そういえば自衛官の時も、すぐに他人と比べる人がいたなぁ。「階級がどうの」とか、「あの人は優秀な人だ」とか。
逆に言えば、自分のことを包み隠さず、素直に生きている人の方が楽に生きれるということだね。
自分が「恥ずかしい」「負けたくない」と思っていることは、勝手な思い込みであり、どれもだいたい大したことじゃないから…笑
恥ずかしながら、わたしもそんな経験があったなぁ(^_^;)
自分のことを可能な限り公開し、今の自分を受け入れつつ、これまで以上にもっと楽に生きるぞ~☆
僕は毎日はちみつが食べれて、ゴロゴロ出来たらそれだけで幸せ~☆(*’ω’*)
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
「この記事が良かった」「ためになった」と思っていただけたなら、こちらをポチっとしていただけるととても嬉しいです☆(^_-)-☆↓