【女装・暑さ対策】梅雨時期に最も大切なこととは？梅雨時期を快適に過ごすコツ☆

梅雨時期はいつもジメジメベタベタして嫌になるなぁ～。

雨は嫌いじゃないのに。

梅雨時期を快適に過ごすコツがあるんだ。今回の記事を読んだら、ジメジメ＆ベタベタの原因や解決方法がきっとわかるヨ☆

おぉ、それは嬉しいネ～！♪(*’ω’*)

快適な状態で、雨音やあじさいをゆっくりと鑑賞したいな～☆

梅雨時期に最も大切なこと

毎年訪れる梅雨の季節は、湿った空気＆雨がつきもの。ジメジメ・ベタベタした不快感を感じます。

この話に大きく関係していること、そして今回のお話の結論にもなりますが、梅雨時期を快適に過ごすための最も大切な要素となるのはズバリ「湿度」。

梅雨時期は雨が降り、湿度が大きく上がり、WBGT指数（暑さ指数。後記事で公開）が大きく変化。湿度が高くなることでWBGT指数も比例して高くなります。

湿度が高いと、暑さに比例して身体から汗が出ます。しかし空気は乾燥していないので、汗が乾かずに不快感を感じることになるのです。

【梅雨時期にジメジメ＆ベタベタした不快感を感じた経験は、誰しも一度はあるはず。特に雨の日は湿度が急激に上がるため、梅雨時期でも熱中症の危険は十分にある】

これは逆の視点から見ると、湿度が下がれば不快感を抑えることが出来ます。つまり、湿度をコントロールすることが出来れば、梅雨時期を快適に過ごすことができるのです。

分かりやすくまとめると「空気を乾燥させる」というお話。いかにして周りの空気を乾燥させるかが、快適に過ごすためのカギになります。

この対策については、記事の後半でお伝えいたします。

WBGT指数（暑さ指数）を常に意識しよう

WBGT（湿球黒球温度。Wet Bulb Globe Temperature）とは、「暑さ指数」のこと。熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標。 単位は気温と同じ摂氏度（℃）で示されますが、その値は気温とは異なります。

暑さ指数（WBGT）は人体と外気との熱のやりとりの指標で、 ①湿度、 ②日射・輻射など周辺の熱環境、 ③気温の３つを取り入れた指標です。

下の表が気温と湿度のWBGT指数になります。

【全国的に気温が上がる春～夏にかけてはこのWBGT指数がとても大切な数値になる。暑い=気温ばかりに注目してしまうが、むしろ大切なのは湿度なのである】

この表を見ると、気温が高くても湿度が低ければ暑さ指数をかなり抑えることができます。

つまり、湿度を下げれば快適に過ごすことができるのです。

梅雨時期となれば、全国的に湿度が一気に高まり、基本的に気温も２５度以上になるところがかなり多いです。

気温２５度では湿度を約４０％以下におさえることで、乾燥した空気に包まれ快適に過ごすことができます。

【快適な暑さ指数（目安）】

・気温２２度　→　湿度６０％以下
・気温２５度　→　湿度４０％以下
・気温２７度　→　湿度２５％以下
・気温３０度以上　→　湿度２０％以下

【気温が３０度以上になると湿度は２０％以下辺りでないと厳しい。梅雨時期にこのような状況を意図的に創り出すには工夫が必要になる】

高温多湿な梅雨時期で４０％以下の湿度を保つのは、エアコンや乾燥機などを使わない限り限界があります。気温が３０度を超えたら、不快を避けることは難しいと言えるでしょう。

ちなみにアッキーさんの地元「熊本県」は、全国でもトップレベルの湿度の高さ。「ジメ暑」とも言われているくらい、WBGT指数が高い場所でした。

特に夏は日中が非常に暑く、気温が下がる夜になると今度は湿度が一気に上昇。熱帯夜で眠れない日もよくありました。お世辞にも女装できる環境とは言い難い…

【熊本県のムシムシとしたいやらしい暑さは、全国でもトップレベル。WBGT指数が28～30（気温30度+湿度80％）は当たり前。こんな状況で女装して外を歩くのはあまりにも危険すぎます（笑）】

アッキーさんおススメの行動＆アイテム

ここまでのお話が理解いただけたなら、梅雨時期は湿度を下げることがいかに大切かがおわかりいただけたのではないでしょうか。

今回の記事では、筆者のアッキーさんが湿度を下げる具体的な行動についてお伝えいたします。

女装さんはもちろん、そうでない方にもかなり有効であるので、参考にしていただけたら幸いです。



①除湿器・エアコン（ドライ）を使用

自分の部屋を快適に過ごしたいなら、梅雨時期にはどちらも欠かせない最強の家電製品と言えるでしょう。エアコンがあれば、スイッチ一つで温度＆湿度をコントロールすることができます。

気温がそこまで高くない梅雨時期であれば、ドライモードで運転すれば消費電力もそこまで気になりません。

また、除湿器は洗濯物の生乾きを防ぐ非常に便利なアイテム。お部屋をカラカラにすることができます。

このような空調が予め整っている場所に行くのが一番手っ取り早いでしょう。

湿度をコントロールする最強の電化製品は、現段階ではやはり「エアコン」です。

除湿器は部屋の湿度をかなり下げることができますが、気温を下げることはできません。なので、エアコンと併用して使うことになるでしょう。

【結局のところはエアコンが最強。そこにうまく除湿器やサーキュレーターを組み合わせることで、さらに快適な空間を作り出せる】

②風通しのよい状況を作る

風がうまく通る状況「換気（エアベンチレーション）」をつくることで、湿度をある程度抑えて乾燥させ、涼しくなります。

具体的には以下のような行動です。



・風通しの良い服を着る
・扇風機を利用する
・扉を解放する



ポイントは「とにかく風の通り道を作ること」です。最近では通気性抜群の服をはじめ、傘に装着する扇風機や、腰につけるベルトファン、首掛け扇風機もあり、このようなアイテムも非常に効果的です。

【首掛け扇風機や空調服は常に扇風機を浴びているような状況を作り出すことができて非常に効果的。両手が塞がれることもなく、外出時や野外の作業でも大活躍】

この他にも数えきれないほどの便利アイテムがあります。Amazonや楽天でぜひ検索されてみてください☆

私が思う、現段階で最強の空調アイテムは、やはり「空調服」です。こちらは別記事にてご紹介しています☆↓

なるほど、湿度かぁ～！どおりで、気温が低くても暑く感じるわけだ。

WGBT指数、初めて知ったよ。快適な空間は、温度と湿度が大切になるんだね。

ＷＢＧＴ指数は、自衛隊時代にうるさいほど聞かされていたね。

熊本は湿度がメチャ高かったから、意識していても限界があったけど…

たしかに、湿度が高いと汗が乾かないから、余計に暑く感じるときもあったなぁ～。

梅雨時期はやっぱりカラカラの渇いた状態で過ごしたいよネ☆(#^^#)

配達のお仕事用に空調服も購入したし、これで今年の夏終わりまで超快適に過ごせそうだよ☆

僕も空調服欲しいな～☆(^^)/

記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆

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