女装 パンスト タイツ

アッキーさんが女装で苦労したこと☆







pooh

アッキーさんは女装して今に至るまで、これまでに色々な経験をしてきたんだね。

もしよかったら、これまでに女装で苦労したこととか知りたいナ☆

アッキー

色んな苦労を経験したからこそ、今のわたしがいることに心から感謝したいネ(^^♪

今回は、わたしが女装をスタートしてから現在までに苦労したことについていくつか紹介するね☆




①周囲へのカミングアウト



女装を始めた頃、自分が女装していることを周囲の人に伝えることにとても苦労しました。

周囲とは、家族・職場の人・友人や知人などです。

これはいわゆるカミングアウトの話でもあり、「趣味が女装であることをみんなに知られたら、いじめられるかもしれない。嫌われるかもしれない」という恐怖がありました。

アッキー

当時は自衛官だったわたしですが、カミングアウトしたのは勤務先が変わる転勤の直前でした。

しかし家族や知人含め、多くの人が受け入れてくれたことを感謝しています。(一部の人を除く)

「カミングアウトは、するタイミングが来たときに自然とするものなんだ」ということを実感しました。



②女装外出



初の女装外出はもちろん、女装スタートさせて約2年間は女装外出にとても苦労しました。

当時はファッションセンスもほとんどなかった筆者のアッキーさん。服のセンスもなく、周囲にうまく溶け込むこともできず、周囲からの目線を感じ、とても恥ずかしく思いました。

特に初めて女装外出したときの恐ろしさは、今でも忘れられません。

アッキー

女装初期の頃は、SMバーによく行っていました。当時はそこに男性で行き、お店で女装して、帰る時にはまた男性に戻るということを繰り返していました。

しかし「いつかは女装して外出したい…!」という強い思いから、自宅で予め女装してSMバーに行くという行動を何度もとりました。

今考えると、コスプレ的な服装でかなり目立っていたと思います。

ちなみに、わたしは今現在でも女装して外出することに完全に抵抗がないわけではありません。やはり周囲からの目線は少し感じています☆



③毎日アイメイクを練習した



メイクは毎日練習しました。

女装に関する本や、女性雑誌を参考にしながら、ファンデーションや眉毛の書き方はもちろん、特に「アイメイク」にはかなり苦労しました。

アイラインを書くリキッドアイライナーや、マスカラを何度も目に入れて負傷したり、何度も酷い顔になりながらも、仕事終わりには必ず練習していました。

アッキー

当時はファンデーションも知らなかったわたしですから、アイメイクに苦戦しないわけがありません。アイメイクだけで1時間以上、フルメイクに2時間以上もかかっていました。

それでもめげずに継続し、ようやくメイクができるようになった要素は、「将来は必ず女装して外出するんだ!女装を日常化させるんだ!」という強い思い込みがあり、自分を信じる力があったからこそだと確信しています☆



④自分に似合う服装や髪型に悩んだ


自分に似合う服装や髪型は人によって全く違います。

ファッションセンスのない女装初期のわたしにとって、自分に似合う服や似合う髪型が分からず、自分の好きな服や好きな髪型(ウィッグ)ばかりを購入しては似合わず、現実の自分にいつも幻滅していました。

リアル女性や同じ女装さんの服装や髪型を見て、試行錯誤を繰り返した結果、ようやく現在のアッキーさんまでに辿り着くことが出来ました。


アッキー

現在のアッキーさんに落ち着き始めたのは、2020年頃。2017年に女装を本格的に始めてから、約3年かかりました。

「自分が好きな服と似合う服は全く違う」ということを学んでからは、ようやくファッションセンスも理解できるようになったと感じています。

これについては、過去記事も参考にしていただけたら幸いです☆↓

【女装外出の際の服装選び】
https://josoakixpooh.com/2021/12/15/



⑤人間関係に悩まされた



女装初期の頃はもちろん、女装ライフが落ち着き始めてからも、人間関係にはかなり苦労しました。

イベントで出逢った人と安易に繋がり、ビジネスや詐欺まがいの話に巻き込まれそうになったり、同じ女装さんと安易に繋がり、とてもネガティブな話を聞かされたり、同じ趣味で繋がったものの、みんなの中にうまく溶け込めず不快な思いをしたりなど。

もともと人付き合いが苦手だった筆者のアッキーさんにとって、とても辛い時期でした。


アッキー

今考えると、「自分自身の心に原因があった」と感じています。

わたしは極度のHSPでもあり、当時はかなりのストレスが溜まっていましたし、過去のトラウマも抱えていましたから…(;^ω^)

ただ、私を受け入れてくださるよい出会いもありました。一部ですが、現在も繋がっている人もいます☆



⑥仕入れる情報に苦労した



ファッションセンスやメイクなど、自分の外見を磨くための情報にもかなり苦労しました。

同じ女装さんやリアル女性からの話を聞きつつ、試行錯誤を繰り返していましたが、当時は女装さん向けの情報があまりなく、ほぼ手探り状態。新たな情報を仕入れては、同じようにやってみたけど、全然うまくいかないものなどもたくさんありました。


アッキー

女装に関する情報を仕入れたいのに、SNSで安易に繋がった同じ女装さんからネガティブな話を聞かされたり、ウソの情報や完全加工詐欺の女装さんの情報に振り回されたこともありました。

女装ライフが軌道に乗り始めた2018年頃が特にピークで、心の弱さから誤った情報を仕入れてしまい、マウントを取る人や、怪しい宗教団体と関わったり、プチ詐欺に遭った時期もありました。

現在は繋がる人を含め、情報を徹底して厳選するようにしています。



⑦お金の出費

73%がお金の管理に不安…!? アラサー女性の「マネー事情」を調査 – 文・harako | anan総研 – マガジンハウス



女性は何かとお金がかかるように、女装に関する洋服・メイク用品・靴・小物などなど、女装もお金がとにかくかかります。

当時は自衛官であり、お金があることを理由に、色々な女装グッズを購入してはムダにしていました。

アッキー

リアル店舗や通販で女装グッズを大量に買っていた時期がありましたが、それは「ストレスによる影響も非常に大きかった」と感じています。

擬似的に女性化するといっても、やはりお金はかかります。男性用と女性用の洋服を購入し、自宅はいつの間にか約2人分の持ち物になってました。

自分に似合う服や満たす服が分かるようになってからは、余計な買い物が一気に減りました。また「低所得」になり、使えるお金が減ったのも結果的にはラッキーでした(笑)



⑧女装用品の購入


女装初期の頃は、ファッションセンスや女装に関する知識がない筆者のアッキーさんにとって、女装グッズを購入するのに相当な苦労を要しました。

まず「リアル店舗に赴き購入」は、お店に行くこと自体恥ずかしく、かなりの抵抗がありました。そして女性スタッフさんに言われるがままに購入した服が、大して自分に似合わず、好きになることもなく、タンスの肥やしになることもよくありました。

「通販で購入」は、誰にも知られることなく購入できるメリットがありますが、実物がないために「サイズが合わない・好きになれない・自分に似合わない」ということもよくありました。


アッキー

女装初期の頃はとにかく「恥ずかしい」という思いがありました。購入するだけでもかなりの勇気がいりました。

リアル店舗・通販共にお金をかなりムダにしてしまった原因は、前述した「自分に似合う服」が分からなかったためでもあります。



⑨女装に関する場所に行く


「女装に関連する場所に行く」という行動にも、かなりの苦労をしました。

たとえば女装に関するイベントや、女装に関するお店、仲良くなったお店のスタッフさんに会いに行くなどが挙げられます。

しかし「そこに行くまでの時間・移動費」にかなりのコストがかかりました。予め女装していくならば、さらに準備の時間もかかっていましたが、それでも行っていました。

アッキー

仕事の関係で関西に住んでいましたが、女装イベントや女装に関するお店の多い「大阪」によく赴いていました。

しかし大阪に行くだけでもかなりの時間と移動費がかかり、行った先で女装して、イベントやお店でまたお金がかかる。帰りにまた時間と移動費がかかりました。(ときには宿泊することもあった)

それでも大阪に行っていたのは、「女装して遊べる・くつろげる」という思いがあったからこそだと思います。当時は自衛官であり、お金もありましたから…☆



⑩外出先でのトイレ



女装して外出先でトイレに行くのは、今でも少し抵抗があるほどです。

基本的には多目的トイレを利用するのですが、「多目的トイレがない・多目的トイレが長時間使用中」という状況もあり、これにはものすごく苦労しました。

もちろん女性用のトイレを使うことはできず、強引に男性用のトイレに行ったり、ときには公園の物陰ですることもあったほどです。

アッキー

女装の中でも、トイレには本当に苦労しました。特に人の多い駅やショッピングモールなどでは辛い思い出があります。

恥ずかしさを抑えつつ、マナーを守って用を足さなければならず、他人の目も気にしなければならないため、ときには数時間我慢するような状況もありました。

女装トイレに関する詳細については、過去記事も参考にしていただけたら幸いです☆↓

【女装男子のトイレについて】
https://josoakixpooh.com/2021/03/10/



【女装さんに限らず、トイレ問題は性に関する悩みを抱えている人にとっても辛いもの。みんなが気持ちよく使える時代を目指していきたいですネ】




pooh

こんなにたくさんあったんだ…!?

なんだか、嫌なことを聞いちゃってごめんね( ノД`)

アッキー

気にしないで、こういった様々な苦労があったからこそ、今の幸せなわたしがいるんだよ☆(#^^#)

pooh

本当に幸せな人は、過去の記憶をポジティブにひっくり返すお話があるけど…☆

アッキーさんは、まさにそんな人なんだね☆(^^♪

アッキー

今回にあげた以外の苦労もたくさんあったけど、おかげで女装アッキーが誕生できたことを心から感謝しているヨ☆

ちなみに、これまでの経験からも、苦労とは「未来の自分のため今をあれこれと考えて努力・行動・挑戦・継続すること」だと感じたよ。

pooh

苦労は、未来の自分を幸せにする大切な要素だったんだね~☆。

怖いけど、ぼくも苦労と少しずつ向き合っていこう☆






【筆者のアッキーさんが現在楽しく生きれているのは、これまでの苦労ももちろんありますが、ブログ読者さんや動画視聴者さんがいるからこそだと確信しています。今後ともよろしくお願いいたします☆】








記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆




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