女装 パンスト タイツ

オートガイネフィリアがやってはいけない危険な行動とは?





pooh

アッキーさんは、AGの人生をすごく楽しんでいるネ☆

「本当に女性化したい!」と思ったことも、これまでにあるんじゃない?(^^♪

アッキー

女装初期の頃は、そんな風に思った時もあったね~。

でも、これまでに経験したことからも、「AGさんが本当に女性化する」という行動は、人生を大きく不幸にしてしまうことも分かったんだ。

今回は「AGさんにおすすめしない危険な行動」をいくつかお伝えするね。



筆者のアッキーさんはAG(オートガイネフィリア)であり、女装歴5年目になります。

これまでの女装ライフにおいて、「これをしたら幸せが逃げてしまうなぁ…!」と感じたものがいくつかありました。今回は、その中でも特に強く感じたものをお伝えいたします。

アッキー&pooh

今回のお話は、AGさんの幸せに関係していることでもあります。

現在に女装を楽しまれている方は、参考にしていただけたら幸いです。




①男性と真剣に付き合うこと



AGさんは、疑似的に女性化することで性欲が高まり、同時に「男性から女性扱いされたい」という願望を抱く傾向にあります。

しかしここで注意したいのが、「女性として本当に男性とお付き合いする」という行動。

AGさんが性欲を満たせるのは、疑似女性化したときの自分であり、それはあくまでも一時的なものです。仮に男性と真剣にお付き合いするとなれば、「ずっと疑似女性化し続けなければならない」という話になるのです。

男性側はAGさんを「女性」として愛しますが、AGさんは「男性と付き合うために女性化する義務化」、また「本当の自分は愛されない…」という、とても窮屈な制限がかけられてしまうことになります。


【男性側はAGを女性として愛する。しかしAG側はずっと疑似的に女性化し続けなければならない。つまり普段の男性に戻ると男性から愛されることはなく、とてもつらい状況になるのです】



アッキー

AGさんは一時的に疑似女性化すると、「男性と接してみたい」という気持ちが高ぶるのは、よくあることです。

しかし本当に男性と付き合うとなれば、それは「一時的」ではなく「永久的」という話になります。

わたしも女装初期の頃にちょっとした怖い経験があり、「男性とリアルに付き合うことは厳しいだろうなぁ」と心の底から感じました。

ただ、男性側が本当に「AGさんの全てを愛してくれている」のならば、このお話は違ってきます。



②女性と比べて嫌悪感を抱くこと



これはいわゆる「自己否定」のお話。

AGさんは男性ですから、リアル女性と体つきが違うのは当然のお話であり、仕方のないことなのです。

しかし女性のリアルさを求めるあまり、「今の自分の肉体を否定する」という考えになってしまうと、とても辛い人生を生きることになります。

例えば、以下のような話です。

・お肌の違い
・体つきの違い
・体の大きさの違い
・髪質の違い
・声質の違い


【AGさんはもちろん男性。自身も男性であるという自覚がある。リアル女性と比べてしまうほど、自分の容姿の様々な部分を否定しがち。肉体が男性である以上、これは仕方のないことなのです】



アッキー

男性特有のゴツゴツした各パーツを嫌になった経験は、AGさんならば一度は抱いたことがあるでしょう。でもそれでよいのです。男性ですから、どうしようもないことなのです。

もしこのお話に対して「男性である自分の身体にとても大きな嫌悪感を抱いてしまう」という思いがあるならば、それはAGではなく「TG」に当てはまっている可能性が高いといえるでしょう。

わたしは「いかにして女性らしさを疑似的に表現できるかな?」というゲーム感覚で、女装を楽しんでいます☆





③女性として仕事をすること




これは「女性として社会進出したい」という考えです。

女性が行っている仕事を、実際に自分がスカートやパンストを着用し、疑似女性化して仕事をしたいというお話なのですが、これは極めて危険です。

なぜならば、どんなお仕事でも、仕事中は真面目に仕事に取り組むことが基本であり、「仕事に打ち込むと性的な興奮を得ることに意識が行かないから」。これはAGさんにとってとても辛い状況です。

女性が行っている様々な仕事を男性がこなすのは、決して容易なことではありません。そしてなにより、多くの仕事はお金が関係していますから、「不快な気持ちを抱く人」という人間関係の問題も発生してきます。

【男性がOLとして・女性スタッフとして働くのは、基本的にかなりハードルが高い。仕事をうまくこなしつつ、服装や身だしなみにも常に気を配る必要がある。スカートやワンピースの着こなしはもちろん、パンプスやヒールの靴にもかなり疲れるのです】




アッキー

実は、わたしも夜のお店で実際にお仕事をしていた時期がありました。

しかし、お客さんに対する気配りがうまくできず、お客さんやスタッフさんに対して「申し訳ない」という罪の意識を抱いてしまい、すごく大変な思いをしました。ヒールで立ちっぱなしも、腰にかなりの負担があり、とても辛かった思い出があります。

そしてほとんどのお客さんは「男性」として接してきますし、嫌な言葉を浴びせてくる人もおられました。HSPであるわたしには、非常に辛い時間であり、お客さんにとっても不快感を抱かせてしまう話でした。

こういった話からも、やはり「女性だから務まるんだ」「仕事と趣味は別」という、とてもよい勉強になりました。



④女性ホルモンを摂取すること



このお話は、AGさんがやってはいけない特に危険な行動。

実際に女性ホルモンを摂取すると、バストアップやヒップアップ、女性らしいお肌や丸みを帯びた体つきなど、より女性らしいリアルな外見を手にすることができます。

一見するととてもよいお話に聞こえるのですが、これにはとても致命的な要素が含まれているのです。

それは、女性ホルモン投下による性欲の大幅な減退。つまり「性的興奮がなくなる」といういうこと。

AGさんにとって、「疑似女性化することで性的興奮を得る」というのは、最大の幸福をもたらす行動なのです。ということは、「性的興奮がなくなる=幸せを感じなくなる」という、とても辛い現実を生きることになるのです。


【自分が求めていた身体をついに手に入れた!…のに、逆にこれまでの幸せを感じなくなる。さらには副作用による体調不良も。これはAGさんにとってあまりにも痛いお話】






アッキー

これまでは女装して性欲発散ができていたのに、女性ホルモン投下による性欲の減退。さらにはホルモンの変化による辛い日々を乗り越えなければなりません。

冷静に考えてみると、これはかなり辛すぎる状況です…( ノД`)

これはどんなに理想の身体を手に入れても、それまで感じていた幸福がなくなるそうです。このお話は、とあるお店で知り合ったGIDの方から、運よくお話を聞くことができました。

このお話からも、「女装して性欲発散できるAGは最高だなぁ」と感じました☆


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【女性らしいボディは、AGさんにとって憧れの存在に留めておくことをおすすめします。筆者のアッキーさんは「男性である自分をどこまで女性らしく表現できるか」をこれからも楽しんでいきます】





pooh

AGさんが実際にリアル女性と同じような人生を送ろうとすると、こんなに辛い状況になっちゃうんだ…(◎_◎;)

中には、かなり危険なお話にもなっているネ。考えただけでも辛い…

アッキー

今回のお話は、わたしが女装初期の頃に学んだことでもあり、運が良かったと感じているよ。女性としてお仕事をさせてもらった時もあったけど、わたしには務まらなかったヨ(;´・ω・)

男性である自分を大切にしつつ、「リアル女性にどれだけ近づけるか?」これを今後も楽しんでいきたいな☆

pooh

今回のお話を聞くと、「男性であることの良さ」も改めて感じるね。

アッキー

そうそう、男性に生まれた自分に、これまで以上に感謝できるようになったね。そして「女性」に対しても、これまで以上に尊重できるようになったよ。

これからも、引き続き男性の人生&女装ライフを楽しんでいくヨ☆








記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆




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