自分の時間を大切にすることは、人生においてとても大切なことだよね☆
アッキーさんはこれまでの人生において「時間をムダにしてしまった」という経験はある?
それはそれは、数えきれないくらいたくさんあるネ。
あることやあるものに手を出した結果、時間はもちろん、お金や心までどんどん浪費してしまい、今となっては逆にネタ話になってるくらいだよ(;^ω^)
今回はわたしが「手を出して不幸になったもの」をいくつか紹介するね。女装関連でムダにしたものもたくさんあるので、それはまた別の機会に☆
今回は、筆者のアッキーさんがこれまでの人生において「不幸になったもの」をいくつか紹介いたします。また、それぞれの原因と学びについてもお伝えいたします。
ご自分の人生を大切にされている方は、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
①テレビの視聴
テレビは偽情報などはもちろん、ニュース番組で報道される事件や事故などのネガティブな情報がたくさんあります。
テレビ業界はいつの間にか視聴率を稼ぐことが前提になり、注目を集めやすくするため、ネガティブな情報を多く流すことが非常に多くなり、そういった情報を見てはいつも怒りや悲しみの感情を抱き、心が病んでいました。
また、芸能人や有名人などのどうでもいい情報を見ては、ネガティブな感情を抱いたり、ムダな劣等感を植え付けられることに。
そしてこれらを見ることそのものが、アッキーさんの人生にとってなんのメリットもない、危険な電化製品となりました。
【テレビでのネガティブな情報や刺激的な情報は注目しやすく、記憶にも残りやすい。これはインターネットの世界でも同じことが言えます】
【原因】
・テレビを見ることが習慣化していた
・テレビを見る(見させられる)環境を築いていた
【学び・対策】
・人はネガティブな情報に注目しやすい
・今の自分に必要ないムダな情報は遮断する
・テレビを見る時間を極力減らす
昔はアニメや楽しいバラエティー番組もたくさんあり、テレビ番組を楽しみにしていました。
テレビを見ることで筆者のアッキーさんの人生がいつの間にか不幸に傾き始めたのは、2000年頃からです。やらせ番組や怖い事件などの情報を見ては、とても悲しく嫌な気分になっていました。
特に朝からのネガティブなニュース番組は、一日のスタートを嫌な気分にさせた、あまりにもムダな行動だったと感じています。
そして唯一の楽しみであった「ミニスカの女子アナ&女優」も、ファッションブームが過ぎ去り、テレビとは完全におさらばとなりました。
②出会い系
当時自衛官であったアッキーさんは、20歳の頃からネット上での出会い系サイトの利用はもちろん、婚活パーティーや相席屋など、出会いの場によく参加していました。
しかし残念な人との出会いもかなり多く、基本的に以下のような女性とばかり出会う傾向にありました。
・お金目当て ・彼氏持ち
・メンヘラ ・かまってちゃん
・女子力ほぼゼロ ・現状への愚痴や文句
・感謝や思いやりがない
・平気でウソをつく
・マルチ商法の勧誘
「素敵な人との出会い」が目的であったはずなのに、いつの間にか目的と大きく外れてしまう出会いに。そして最終的には、つぎ込んだ時間とお金のほとんどがムダになりました。
【自分らしく幸せな人生を歩んでいる人は、出会い系などまず利用していない。つまり出会い系を利用することそのものが危険な行為でもあるのです】
【原因】
・心の寂しさ
・世間体を気にし過ぎていた
・異性との大きな線引き&憧れ
【学び・対策】
・出会いを求める前に自分磨きをする
・今現在の自分に合う人としか出会わない
・自分が幸せな時間を過ごす
・自分自身を自ら癒して許す
出会い系につい手を出してしまっていた一番の原因は、学生時代からの自分自身の「心の寂しさ」にありました。
ガラケーが流行り出した当時は、スタービーチなどをよく利用し、自衛隊時代は頻繁に出会いを求めて自ら合コンなどを開催もしていましたが…
これはすでにご存知の方も多いお話ですが、いくら出会いの場を増やしても、よい出会いはまず訪れません。それは「今の自分にピッタリな人が周りに集まるから」なのです。(鏡の法則)
これにようやく気付いたのは、私が40歳手前の時でした。そして同時に女装することで全てが解決しました(笑)
出会いを考えている時間があるなら、自分を磨き、自分を整え、自分の価値観を大事にして楽しく過ごすことが大切なのです☆
③クレジットカード
クレジットカードは、限度額内であればいつでもお買い物ができる便利なアイテム。しかしその場で現金が減るわけではないので、つい使いすぎてしまう危険な要素も含まれています。
学生時代からずっと現金主義であった筆者のアッキーさんでしたが、25歳頃にクレジットカードに手を出したことで、お金の浪費が激しくなりました。
ネット通販やショップでクレジットカードを必要以上に使用し、のちに来る支払日の請求を見ては、いつもため息をついていたという、恥ずかしい自分がいました。
【クレジットカード決済は「ツケ」でもある。目先の欲に気を取られ、特に通販で爆買いをすることが習慣化していました】
【原因】
・仕事のストレス
・通販サイト閲覧の習慣化
・クレジットカード使用の習慣化
【学び・対策】
・自分に合った仕事をする
・基本は現金払い
・毎月の支出の振り返り
当時はクレジットカードを利用することが習慣化していましたし、「利用明細表の見直し」がほとんどできていない状況でした。
とても恥ずかしい話ですが、仕事のストレスを通販で爆買いすることで発散していた時期もありました。
現在は基本的に現金払い&通帳引き落とし、定期的に購入するもののみをクレジットカード払いにしています。仕事のストレスもほとんどなくなり、ムダな買い物をすることがなくなりました。
④各SNSの日常化
SNSを利用するようになったのは、2010年頃からです。しかしそのどれもが、筆者のアッキーさんを不幸な人生に導く結果となりました。
詳細については以下の通りです。
①【LINE】
SNSを代表するアプリ。
当時は友人や恋人に対し電話やメール交換でやりとりしていましたが、「みんながやっているから」「楽だから」という話からLINEが日常化しました。
しかし「既読」や「即答」など、相手との距離感があまりにも近すぎる話となり、揉め事や悩みの種になることが増えました。
また「グループチャット」などの機能もありましたが、「自分にとってどうでもいい情報(他人事)」が頻繁に入り込み、時間がムダになり、ストレスの増加に繋がりました。
人間関係における最も大切な要素は「適度な距離感」。LINEは個人との距離が一気に縮まるのですから、心のザワザワ感や悩み事が増えるのは当然のお話なのです。
知り合って間もない人とすぐにLINE交換をしていた時期もありましたが、今考えるととんでもなく危険な行動だったと反省しています(◎_◎;)
②【Twitter】
日常のつぶやきを発信できるアプリ。
女装を始めて間もない頃に利用をスタートしましたが、これがのちにとんでもない時間泥棒となる、超危険なお話となりました。
Twitterアプリを開けばフォローした相手からの情報が無意識に流れ込こみ、自分にとって関係のない情報やネガティブな情報、ビジネスのCMなどに日々振り回されることに。心は病み、時間もどんどんなくなっていきました。
Twitterはだれとでも簡単に繋がれてしまう、そしてその人の現況を簡単に覗くことができる、ある意味非常に悪魔的で危険なシステムでもあります。
当時は女装さんをメインとした多くの人と繋がり、「フォロワー数」や「いいね」の数を伸ばす方法などに目がいっていました。
他人のツイートの文章に画像や動画を添付したものが、実際は全てが「偽情報」であったり、「本人ではないツイート」という事実もたくさんあり、全て無駄な時間だと気付き、ある時期を境に完全に利用を停止しました。
【Facebook】
SNSでは最も有名なアプリ。
利用をスタートした当初は楽しかったのですが、売れていないビジネス関係の人と安易に繋がり、どうでもいい情報に振り回されたり、開催イベントの誘いが非常に鬱陶しく、ストレスの原因となりました。
そして最終的には宗教的で悪魔的な人間と繋がり、恐ろしい経験とプチ詐欺に遭いました。
Facebookはビジネス目的で利用している人も多く、「グループを作成して情報を共有できる」という機能があるのですが、これが過去最悪の環境を築くことになりました。
グループ内にて複数で少人数の人間を取り囲み、偽情報を流し、幻想を抱かせて洗脳させるという、非常に卑劣極まりない行動をとる人間が多数。
約三か月後に気付き、泣きながらグループを退出し、Facebookアプリの全てを消去。この恐ろしい経験をしてからしばらくは、大きなストレスと人間不信に陥っていました。
【原因】
・自己否定
・心の寂しさ
・SNS利用の習慣化
【学び・対策】
・SNSをやりすぎると不幸になる
・SNS利用は最小限にする
・本当に大切な人とだけ繋がる
・自ら自分を癒して許す
【SNSは使い方ひとつで現実の世界が天国にも地獄にもなる。もし現実が一向に良くなっていないのならば、それはすでに危険な状況に陥っているのです。テレビの情報を含め、自分にとって関係のない情報は意図的に遮断することが大切】
SNS利用についての詳細は、別記事も参考にしていただけたら幸いです☆↓
⑤情報商材全般
情報商材とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。「情報の内容」それ自体が有料の商品となっているものです。
2018年に自衛隊を依願退職したものの、当時はビジネスについて右も左も分からない状況で強い不安感を抱き、様々な情報商材について手を出していました。
・稼ぎ方のノウハウ
・自己啓発系
・起業成功の秘訣
・人生好転の情報
(占いやスピ系など)
無料のものはもちろん、それなりの値段の情報商材を実際に購入し、色々と実践もしてみたのですが、現実は一向に変わらず。
情報を仕入れる時間ばかり増え、時間だけが虚しく過ぎていく結果となりました。
【情報商材の約9割は詐欺とも言われている。実際は書籍にできない情報に少しの付加価値を付け、ありえないくらいの高値で提供しているものがほとんどなのです】
【原因】
・未来の不安
・自己否定
・スマホ依存
【対策】
・今の自分の課題と向き合い行動する
・今現在の自分を肯定する
・今の自分に必要ない情報に関わらない
・自分で調べて自分で行動する
・ビジネスは長期間で考える
(3年先・5年先・10年先)
これは前述した「SNS」の利用(特にTwitter)も大きく関係していました。幸いにして大きな出費には至りませんでしたが、かなりのムダな時間となりました。
自分の目の前に置かれた課題とちゃんと向き合い、行動していれば、情報商材に手を出すことはなかっただろうと感じています。
情報商材の内容は、近所の古本屋や図書館に転がっている情報に毛が生えたものがほとんどです。
今考えれば、自分で調べようとせず「お金を出してから教わろう…」という非常に危険な考えになっていました。
⑥暇な時間
これは前述したものに大きく直結するお話でもあります。
筆者のアッキーさんがお金や時間をムダにしてしまったお話は、ズバリ「暇な時間」を作ってしまったことにありました。
人は、何もしない暇な時間を作ってしまうと様々なネガティブ感情が生まれ、未来への不安や悩みが増えます。そして暇な時間が多くあるということは、「切羽詰まっていない(行動していない)」という状況にもあるのです。
こういった話から、暇な時間が多すぎた筆者のアッキーさんは、余計な情報・危険な情報を次々と取り入れ、ムダな出会いを含め、結果お金や時間をムダにするという結末となりました。
【切羽詰まった状況(仕事に打ち込んでいるなど)では、未来の不安や悩む時間などない。つまり暇な時間が多い人は、様々なネガティブ感情を自然と抱き、そういった情報を仕入れることになるのです】
【原因】
・自己否定
・挑戦することへの恐れ
・他者と関わることへの恐怖
【学び・対策】
・今現在の自分を肯定する
・失敗を恐れず挑戦し続ける
・社会とのかかわりを大切にする
・仕事の時間を増やし大切にする
わたしにとって向き合うべき課題は、「自分らしい人生を送るための一歩を踏み出すこと」「生計のための収入源を確保すること」でした。
しかし現役自衛官の頃、自衛隊を退職後も暇な時間がかなり多かったため、目の前の課題と向き合うことなく、誤った情報を仕入れてしまい、自己否定がますます強くなり、誤った理想を追いかける話となったのです。
「暇な時間を作る」というのは、大切な時間やお金をムダにするきっかけとなる危険なトリガーとなることを改めて実感しました。もちろん、全てがムダになったわけではありませんが。
現在は5件のお仕事をこなしつつ、ようやく充実した日々を生きれるようになりました☆
【不安や悩みが多い=暇な状況ということでもある。色々なことに挑戦したり、実際に解決のための行動をとることで、不安や悩みは自然と薄れていき、時間やお金をムダにすることも自然となくなるのです】
なるほど、アッキーさんがお金や時間をムダにしていた一番の原因は「暇だった」ということでもあるんだね…(◎_◎;)
今となっては、とても恥ずかしい経験でもあり、ネタ話にもなっているけどね(^_^;)
当時は、自分が何のために生きているのかも分からず、自己否定や世間体を気にしつつ生きていたところもあったからなぁ。
家庭や職場の環境・ストレスやスマホいじりも原因になってたけどね。お酒に逃げたり、キャバクラにムダに通っていた時期もあったよ(;’∀’)
仕事や生活環境は、やっぱり大事な要素だネ☆
ムダな情報といえば、芸能ニュースやSNSなどもてんこ盛りだね。「憧れの人」や「著名人」を見ては、自己否定に陥ったりするものだしねぇ。
そうそう、そういった情報を仕入れることで、いつの間にか自己否定に陥りがちになるんだ。
最初からそういった情報を見なければ、今現在の自分を否定したり、ムダなことを考えることもなくなるものだよ。
健康を第一に考え、仕事&愛を大切にし、人生の目的を明確にして生きていれば、時間やお金を自然と大切にできるものだと実感したよ。
さてさて、今日もお仕事に打ち込み、運動や女装を楽しもうかな☆
いいね!
僕もプーハウスのお手入れをしつつ、美味しいはちみつをたくさん食べて幸せな時間を過ごそう☆
【筆者のアッキーさんは、ここ最近でようやく生活基盤が整ってきました。これからも自分の時間や心を大切にし、お金もこれまで以上に大切にして様々なお仕事をこなしていきます】
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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