アッキーさん、新しいバイクをついに購入したみたいだね!
ようやく念願のAPトライク125を購入することができたヨ、毎日お仕事に移動に大活躍!(^^♪
今回はAPトライク125の魅力について紹介するね。
目次
APtrikes125とは?
APtrikes125(以下APトライク)は、株式会社「アライブプラス」が販売する、最大3人乗りの小型トライクという、変わり種の3輪車。
二輪バイクの部類に入るのですが、「側車付軽二輪」という扱いになり、普通自動車免許で運転することができ、「バイクと車のいいとこどり」という、とても珍しい乗り物なのです。
【仕様】
全長 … 220mm
全幅 … 1000mm
全高 … 1650mm
重量 … 232kg
エンジン … ゾンシェン製125cc
空冷2バルブ単気筒
変速機形式 … 4段変速+後退
燃料タンク … 10L
燃費 … 約25km / 1L
車両価格 … ¥432,300(税込)
【APトライク最大の特徴は、屋根+スクリーン付きの形状。バイクと車の中間的な位置にあり、非常にコンパクトで小柄な女性でも乗りやすいのです】
APトライクの存在を知ったのは、2020年。今年にようやく購入することができました。結論からお伝えすると「!最高!☆」です!
トライク+125ccなため、普通自動車免許で運転可能・車検&車庫証明不要・保険&税金がかなり安い・ギアチェンジ&バックなどなど、嬉しい魅力がたくさんあります。
20歳からずっとバイクを愛用してきた私が感じた、APトライク125の様々な魅力については、次からの項目にて詳細をお伝えいたします。
①スクリーン+屋根付きで雨&風ガード!
筆者のアッキーさんが思う、APトライクの魅力の大半をしめるのがこのお話でもあります。
前方にスクリーン、上部~後部にかけて屋根という形状のため、走行中にくる前方からの風はもちろん、雨や紫外線からもがっちりガード。
バイク乗りであれば、冷たい風や雨、直射日光にどうしても悩まされがち。そんな悩みも、APトライクならバッチリと解消してくれるのです!
【前方スクリーンと屋根による全天候型仕様のため、雨風を凌げるメリットは非常に大きい。もちろんワイパー付き。特に日常からバイクに乗っている人にとっては、感動モノ!】
以前はジャイロキャノピーをレンタルし、雨風を凌げる初体験をしましたが、車幅の広いAPトライクはそれ以上の性能。
走行中の冷たい風や埃、小さな虫などをバッチリガードしてくれ、顔も汚れることなく、下半身まで走行風が直接当たらないため、通常のバイクとは疲れ方が全く違います。
雨もジャイロキャノピー以上にかなり防いでくれるため、急な雨に悩まされることもなく、天候を気にせずに運転できるのは、まさに夢の乗り物!!結構な本降りの雨でも、ほとんど濡れずに走行できました。
トライクなので、ヘルメットがいらないのも楽チン!
【スピードメーター部分ももちろんスクリーンに覆われているため、雨に打たれる心配もなし。温湿度やデジタル時計を付けたり、ちょっとしたマスコットも置けちゃうのです】
②大容量の積載スペース!最大3人乗り!
バイクに乗っていると、どうしても悩まされるのが荷物の積載。
APトライクは後部座席を上にはね上げることで、大容量の収納スペースを確保できるため、お出かけ時の小荷物はもちろん、大型のバッグやお土産などもバッチリ積むことができちゃうのです!
【荷物が大容量になりがちなキャンプグッズなどもご覧の通り。うまく工夫すれば、運転席と後部座席の間に大型のバッグを置くことも可能!】
これまではズーマーXを運用しており、配達業や職場に行く荷物には毎回悩まされていましたが、APトライクに乗り換え、積載量が一気に増えました。
後部座席なので雨風もかなり防いでくれ、もはや車並みの収納力を持ったバイクとなりました。これにより、配達業もかなり効率がアップしました(^^♪
ちなみに、足元の片側には以前愛用していたサイドボックスを付け、さらに積載量をアップしております。リヤキャリア(オプション)でボックスなども積載できちゃうのです☆
また、後部座席は最大2人まで乗車できるため、運転手と合わせて3人乗りができちゃうのです。
もちろんトライクなので、ヘルメットは不要。家族・友人・恋人と一緒に乗ることで、最高に楽しい時間を過ごすことができるでしょう☆(^^♪
【後部座席は少し狭いので、男性2名はちょっと窮屈かも?1人なら広々と座れますヨ☆】
3人乗りはあくまでも最大定員というお話になりますが、それでもかなりありがたい!
バイクでもタンデム(2人乗り)は可能ですが、APトライクの場合は「雨風をかなり防げる」「荷物が気軽における&取り出せる」など、バイクではとてもできない大きなメリットがあるのです。
なにより、後部座席の周りはボディで覆われているため、安心感も全然違いますよネ☆(^^♪
荷物スペースが後部座席になるので、2人以上で乗る場合は荷物積載の工夫が少し必要になります。
③超コンパクトボディで楽!
APトライクは、全長2.2m・全幅1m・高さ1.65mという超コンパクトなサイズ。
一見すると大きく見えますが、実際には小型バイク二台分くらいの大きさなので、とにかく取り回しがよく、とっても扱いやすいのです。
わたしが日常生活で感じた、コンパクトボディならではの魅力をいくつかお伝えします。
【APトライクのコンパクトボディの魅力】
・小回りがかなり効く
(バックも可能)
・駐輪場&駐車場どちらも使える
・右折の際に後続車が詰まりにくい
・対向車と余裕ですれ違うことができる
・バイクと同じ感覚で気軽に駐車できる
APトライク運転時は車に乗っているような感覚なのですが、実際にはかなりコンパクトな大きさのため、基本的にバイクと同じ感覚で取り回しができるのです。
普通自動車とは比較にならないくらい楽ちんで、サイズが非常に小さいため、他の運転手さんに対しても親切ですよネ☆
④リラックスして運転できる!
APトライクは、車と同じような運転席がしっかりと確保されているため、良い姿勢でリラックスして運転が可能。
運転席のシートは肘置きもあり、車と同じように角度や前後の位置も調整可能なため、自分の体型に合った好きな体制で運転できちゃうのです。
【背もたれや面積の広いシートは、APトライクならではの形状。通常のバイクではまず見られず、これはかなり嬉しいメリット!もちろん、シートの位置や角度も調整可能なのです】
もうすぐ45歳になるわたしですが、この魅力がAPトライクを購入した大きなきっかけでもありました。
車と同じような姿勢で運転することができるのは、身体にとっても優しく、ありがたいですよね。わたしはゲルクッションと車用の背もたれクッションを追加で設置し、さらに乗心地を高めています。
ちなみに、背もたれを最大まで倒すと、寝ることもできちゃうのです(^^♪
また、三輪タイプでバランスを保てるため、車と同じように足を車体に乗せたままでOK。信号待ちや一時停止の際、バイクのように足を地面につかなくてよいのです。
これにより、足でバイクを支えたり、濡れた地面に足を付ける必要がなくなり、本当に楽になりました。また、足への風防も強化され、寒さ対策にもかなり有効!
【足をずっと車体に乗せて運転できるメリットは非常に大きい。足を雨風に晒す必要がなくなるのです】
バイクだと様々な場面で足を地面に付く必要がありましたが、APトライクでは全て皆無となりました。
バックギアもあるため、後退時にも地面に足をつく必要はありません。足元の前方にはボディがあるので、冷たい風や雨からも足をバッチリガードしてくれます。
ちなみに、タイツ着用の女装スタイルでも、脚の寒さはあまり感じませんでした☆(外気温15度)
⑤カスタムの幅が大きい!
APトライクは屋根やスクリーンで覆われているため、一般的なバイクに比べカスタムがしやすく、アイデア&工夫次第で色々なことができます。
たとえばメーター部分に温度計や時計を置いたり、小物を置いたり、ちょっとした買い物用のバッグをぶら下げる、などなど。
また、基本はバイクであるため、ハンドル周りや電飾系なども車感覚でカスタムしやすく、まさに「車とバイクのいいとこどり」的なアレンジができちゃうのです。
【USBソケットも標準搭載。運転席はもちろん、タイヤ・サスペンション・シート・ハンドルなど、感覚的には車と同じようなカスタムが可能なのです☆】
車と同じようなカスタムができるのは、APトライクならでは。わたしは購入後、すぐに温湿度計や電圧計を取り付けました。
そしてAPトライク専用のカスタムパーツは、現段階ではほとんど販売されていません。これは逆を言えば、「自分の工夫次第でいくらでもカスタムができて映える」ということでもあるのです。
メーター周りを好みの仕様にしたり、ボディーカラーを変更したり、ライトを変更したり、新たにフォグランプを取り付けたり…考えるだけでもワクワクしちゃいますよネ☆(^^♪
【全国の素敵なAPトライクユーザーさんは、個性あふれる様々なカスタムをしているのです】
そしてAPトライクは海外製であり、高い性能を誇る国産のバイクと比べると、加速や最高速、塗装やその他の品質などは、お世辞にもよいとは言えません。(だから安いのです!)
これは別の視点から見ると「やや未完成の状態」であり、自分のカスタム・アイデア次第でバイクがどんどん整っていくという、なかなか面白いお話でもあるのです。
【販売元のアライブプラスからも、日本製のバイクと比較しての内容はしっかりと記載されている。こういった要素も考慮したうえで購入し、あとは自分で色々と完成させていく!というお話でもあるのです】
ノーマルの状態で配達業に専念していますが、お世辞にも乗り心地は良いとは言えません。近いうちに、乗り心地メインのカスタム(リヤサスペンション・タイヤなど)を考えています☆
APトライクはカスタムを前提にしたバイクでもあり、自分であれこれとカスタムするのが大好きな人にとっては、最高の乗り物となるでしょう。
色々とカスタム好きなわたしには、まさにピッタリの乗り物でした(^^♪
【最近の国産自動車は、軽クラスでも約200万前後。そう考えると、APトライクを仮にガッツリとカスタムしてもお財布に優しすぎるのです】
APトライクの詳細やQ&Aについては、HPをご覧くださいませ☆↓
【アライブプラス】
https://www.alive-plus.jp/aptrikes125/
APトライクは、嬉しい魅力が本当にたくさんあるネ~!
僕も後部座席に乗ってるけど、すごく満たされているヨ(^^♪
青春時代からバイクを愛用していた私からすると、屋根とフロントスクリーンがあるだけで感動モノ!☆
バイクに乗るときは、天候や気温にいつも悩まされていたからなぁ。
そういえば、APトライクの欠点やデメリットも気になるところだけど…
具体的にどんなものがあるのかな?
乗り心地や品質にやや欠けるところがあるね、他にも細かな部分で色々とあるんだけど、「やや未完成のバイク」でもあるから、なぜか全てが許されちゃうんだよね~☆笑(‘ω’)ノ
APトライクのデメリットについては、また別記事で紹介しようかなと予定しているよ。もちろん、運転を妨げたり事故に繋がるような大事なお話は特になく、問題なく運転できているヨ☆
配達業や職場に行くときはもちろん、普段の移動手段でも、毎日大活躍しているよね。これは今後が楽しみ!
これからのカスタムを考えるだけでも、ワクワクが止まらないよ。
APトライクのお話やバイクに関する記事も、新たに少しずつ量産していこうかな。女装ライダーはやっぱり楽しい!
今後もバリバリお仕事をこなして、さらにAPトライクを豪華にしていこう☆(^^♪
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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