こんにちは☆アッキーです。
今回は「AG(オートガイネフィリア)」についてお伝えをいたします。
筆者のアッキーさんがAGに気付いたのは37歳の時でした。今現在も、AGまた女装男子として、楽しい女装ライフを日々送っております。
女装&AG歴は7年目になりますが、今回の記事はそんなアッキーさんが、AGについて自分なりに学んだことをお伝えいたします。
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AG(オートガイネフィリア)とは?
男性が自身を女性だと思うことに性的興奮をするパラフィリア(性倒錯)の一種。擬似的に女性化した男性の自分を愛する人。
AG(オートガイネフィリア・以下AG)とは日本語で「自己女性化愛好症」の訳。「自己女性化愛好症」という訳は、日本ではまだ浸透していないためにこのような呼び名となっている。
「自己女性化愛好症」「パラフィリア」という言葉を聞いても、イマイチイメージがつかめないところもありますが、実際のAGさんが具体的にどのような行動をとるのかといえば、疑似女性化(女性用の下着や洋服など着る)したり、その姿を鏡や写真などで見ることにより、性的な興奮を感じ性欲が高まるという現象。
そのままの流れで自慰行為に移るAGさんもおられますが、これはAGにはよくあるお話なのです。
他にも「自身が女性のように扱われること」や、「女性らしい言動や女性らしい行動を取ること」「女性が好むものを集めること」で自身が満たされている(性的興奮を得る)状態になるのも、AGに当てはまります。
【AGは基本的に女性が身に付けるものを自分が着用したり、その姿を鏡で見ることにより、性欲が高まり自分を満たす行動が一般的。特にハイヒール・ストッキング・スカート・ブラやショーツはAGさん鉄板アイテムなのです】
AGは、男性の状態(疑似女性化していない普段の状態)で性的興奮を得ることは基本的にありません。ただ、これは「女性用の服・下着・靴や小物などを見るだけで自身が満たされる」といった方もおられるので、この辺りの境目がハッキリしていないところもあります。
わたしは、女性用の服や下着・靴はもちろん、基本的に女性が身に付けるもの全てに愛を感じ、満たされています。(着る・飾るなど)
AGの満たし方に関する詳細は、別記事も参考にしていただけたら幸いです☆↓
AGは病気?女装男子との関係
AGは性的倒趣好の一種として考えられているため、一言で言えば「性癖」であり、病気ではありません。
主に女性が履くストッキングや下着などにフェチ心を抱いている一般的な男性(女性)もおられるように、AGはそれを自身が身に纏うことにより、自分の性欲を満たせるという大きな特徴があるのです。
女性用の服を身に纏う「女装男子」も以前に比べるとかなり増えてきましたが、実は「女装男子の約5割がAGである」というデータもわかっています。
つまり「女装男子の50%は疑似的に女性化することにより、性的興奮を得て自身を満たしている」ということでもあるのです。
【女装する男性の約5割はAGであると言われている。女性らしい可愛いドレスやセクシーなミニスカートなどを好む女装男子は、AGに該当している可能性は非常に高いです】
「女装するとドキドキして性欲が高まる」「人目のつかない場所でコッソリ女装をしたい」と思っている男性は、AGに当てはまっている可能性が極めて高いと言えるでしょう。
※ここ最近ではADHD(他動症)やHSP(繊細な人)という言葉も社会に浸透していますが、AGも種類は違えど同じ話であると筆者のアッキーさんは感じています。
「人目を気にしつつも疑似女性化して満たしたい」という思いは、誰にも迷惑をかけておらず、自分で自分を満たすセルフヒーリングでもあり、とても素晴らしい行動なのです。
【AGが好むストッキングやハイヒール。女性らしいセクシーなアイテムで自身を満たせるというところが大きなポイントなのです】
AGは趣味が女装であったり、女装していることを他人に知られたくないという人が非常に多く、主に「人目のつかない場所(主に自宅や個室)でコッソリと性欲を満たす」というのが一般的な行動になっているようです。
これについては、以下の記事も参考にされてくださいませ☆↓
AGに該当している男性は、現状ではまだまだ世に知られていません。なぜなら、AGさんは人目や社会を気にして行動されている方が多く、自らを公開する人はなかなかいないからです。
女装趣味や自分の性に関する違和感を感じている人自体がマイノリティなので、社会に浸透していないのは当然のことであるといえるでしょう。
この記事を読み、もし「自分はAGかも…?」と思われるなら、自分自身がAGであるかをチェックする「AG診断」記事があります。こちらも是非ご活用くださいませ☆↓
記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☆
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